エルトン・ジョン 過去の自分を捨てた人生
世界的に有名なアーティストエルトン・ジョンの物語です!
実はこれを見る前、エルトン・ジョンの存在を知らなかった不届きものです・・・(笑)
大きな成功の裏にあるストーリー。有名になればなるほど、「自分とは、何か」「人とは何か」そして、人の醜い部分と直面しなきゃいけないんだなと感じました。
今、辛いな~と思っている人、逆境にいる人におすすめです!
大切なのは人とのつながりです!!
過去の自分を捨てた人生
家族からは見捨てられ、愛を感じることができず、除け者扱いの人生。
こんな歌も映画では見られるほどです。ストレートな歌ですよね。
そんなときの唯一の楽しみといえば、ピアノを演奏すること。エルトンは、聞いた曲をすぐに弾けたり、詞に音楽をつけることができたり、このころから天才ぶりを発揮していました。
ただ、デビューする際には「エルトン・ジョン」と芸名を使いました。これには、過去の自分を捨て去り、新しい自分になるという強い覚悟を感じました。
物語のエンドには、過去の自分とは、決別しながらも、ようやくハグすることができ、受け入れることができました。
「自分で自分は変えられる」と同時にどれも必要な自分である気がします。
友情の絆
エルトンには、バーニーという作詞家とコンビでずっとやってきました。一時は、解散しましたが、今ではまたコンビを組むほど絆は深いです。
エルトンが、薬にはまり、人間不信になったとき、手を差し伸べてくれたのもバーニー。つらいときもずっと一緒にいた強いつながりを映画では感じました。
バーニーがエルトンを薬から立ち直らせてくれたのかもしれません。
強いつながりがあると、どんな逆境でも乗り越えられる。そんなことをこの2人から学びました。
この曲はそんなバーニーにあてた歌だとも言われています。
今では、エルトンの曲をたくさん聞くようになりました。
それは、きっとこのような物語を見ることができたからだと思います。
人の物語には強い力があるな~と
プレッシャーに押しつぶされそうになったとき、人とのつながりはとても大切ですよね。そして、つながりをつくるのは、背景にある物語な気がします。
この映画から3つのことを感じました。
・つながりを大切にする。
・どの自分も必要な自分であり、愛でる自分
・物事を一側面で判断しない。(成功の裏にあるストーリー)
久しぶりに友達に連絡してみようかなと思います(笑)