浮間公園にチューリップを観に行く
眼瞼下垂再手術(3/28)の後、顔が腫れたのでしばらくは家で過ごしていた。ダウンタイム中は暇だ。読書するにも疲労する。しかし駄文を書くことはできる。人が書いたものを読んで理解するより、自分の脳内にあるものを棚卸するほうが楽なのかもしれない。そんなわけで、最近noteの更新頻度が上がっている。
先週の土日、浮間公園のチューリップが見頃という情報を得た。桜にはまだ早いが、園内は激混みだったそうだ。
ふむ。この週末、桜とチューリップの共演時期には、更なる混雑が予想される。チューリップがそれまでもつかわからないし、天気の良い平日に行ってみよう、と思い立った。顔の腫れも多少引いてきた気もするし。
――単に自分の顔腫れに慣れただけかもしれないが。
浮間舟渡駅から徒歩1分。方向音痴にはありがたい立地。
長い飛行機雲が見えるので、翌日は大雨だろうなと思う。
平日なのでそれほど混んでいない。
チューリップの後ろにある桜の樹。まだほとんど咲いていない。
共演の光景を想像しつつ、撮影する。
浮間舟渡駅を背にして、池をはさんだ9時の方角にチューリップが植えられているが、3時の方向の桜は少し開花が進んでいた。
天気と開花は、人間がコントロールできるものではない。こちらが合わせにいくものだ。何でもかんでも支配できると思いがちだが、それは傲慢だと思う。
天候と自然の花々の機嫌のよい時に、こちらが伺う。
いろいろな意味で謙虚になれる。やはり花々はいいものだ。