アイスランドへ行ったときの話⑤【レイキャヴィーク市内観光1】
■記事内の日程
12月12日 レイキャヴィーク市内観光①
■レイキャヴィーク地図
アイスランドの首都「レイキャヴィーク」は、島の西側にあります。
ちょっと突き出ている部分がレイキャヴィークです。
今回は丸を付けた辺りを散策してみました。
丸の箇所をアップにするとこんな感じ。
印を付けた場所が、この日に観光したポイントです。
『ホテル』→『海のオブジェ』→『ハルパ』→『港周辺』→『サガ博物館』→『教会』→『チョルトニン湖』→『ホテル』というふうに反時計回りで移動しました。
「『港周辺』を観光しよう」「『チョルトニン湖』に行こう」くらいしか決めておらず、結構行き当たりばったりで巡りました。
下記から、各地の詳細です。
■ホテルから海岸へ
午前9時30分ごろにホテルを出発し、海岸沿いを目指します。
途中で少し雨が降りましたが、ほぼ曇り or 晴れだったので、今までの滞在で一番過ごしやすい日となりました。
お店はほとんど開店していませんでしたが、電灯は点いていたので明るかったです。
海岸付近にはオフィスが多いらしく、上のようなビルが見られました。(高層ビルはなく、全体的に低いです)
某組織もあったり……。
寄り道しつつ、午前10時15分ごろに海岸沿いに到着です。
防波堤なのか、大きな岩が積まれていました。
■海のオブジェ
海岸沿いを歩いていると、有名らしいオブジェを発見。
ネットで調べてみたら「サン・ボイジャー」という名前らしいです。観光バスがここに停まって、観光客の人たちが記念撮影をしていました。
海岸の端まで歩き、振り返っての1枚。海と街の距離感がいいですね。
10時30分になり、だいぶ明るくなってきました。
そして、このすぐ側には……。
■ハルパ
巨大多目的ホール『ハルパ』があります。
アイスランド交響楽団の本拠地らしいです。
入口正面の壁には電気が付いていて、オシャレ&カラフルに光っていました。
中はこんな感じです。(4階くらいから撮りました)
さっきの写真の位置から振り返ると、こんな感じです。
全体的に広々としており、1階はお土産屋やカフェがありました。他の階にはレストランもあるみたいです。
■港周辺
ハルパを後にして、港周辺を散策します。(この時点では具体的な目的地は設定しておらず、サガ博物館へ行くつもりもありませんでした)
お土産屋やレストランがたくさんあって、見ているだけで楽しい空間でした。観光客も多く、この辺りも宿泊候補に良さそうな感じです。
この移動中にネットで辺りを調べ、近くに『サガ博物館』があると判明。せっかくなので行ってみることに。
午前11時30分ごろ、少し迷って、サガ博物館に到着です。
結構地味な建物なので、正面の『SAGA』の文字を見るまで分かりませんでした。
写真撮影OKで、蝋人形を交えてアイスランド開拓の歴史が説明されていました。音声ガイドがあり、英語を選択して一巡しました。(全く聞き取れないけど)
蝋人形が結構リアルで、戦いの場面などエグいところもあったので、そういうのが苦手な人は要注意です。
あくまで個人的な感想ですが、そこまで大きな施設じゃないですし、歴史的な遺物が展示されているとかでもないので、ここは行かなくて良かったかも……。
■教会
次に『チョルトニン湖』へ向かいます。
移動中に石造りのいい感じの教会を発見したので写真を撮りました。
グーグルマップで調べたところ「Cathedral of Christ the King(キリスト大聖堂)」と書いてありましたが、この教会自体が何なのかはよく分かりません……。
辺りは大使館等が建ち並んで、高級住宅街っぽい雰囲気でした。
■教会からチョルトニン湖へ
チョルトニン湖の周辺は、国会議事堂や市庁舎があります。
上の写真が国会議事堂です。
かなり歴史ある建物らしく、予約すれば見学ツアーに参加できるとのことでした。
そして……。
国会議事堂の近くには、歴史を象徴するようなオブジェが色々と見られました。
こちらは国会議事堂のすぐ隣にある教会です。
教会内はこんな雰囲気。
この教会から少し先へ進むと、チョルトニン湖があります。
■チョルトニン湖
12時30分ごろ、チョルトニン湖に到着です。
上の彫刻は、ガイドブック等にもよく載っているチョルトニン湖の謎オブジェです。(写真の奥にある教会と先ほどの教会は別物です)
チョルトニン湖には鴨や白鳥といった水鳥がたくさんいました。
数と距離感がすごいです。
鴨が毛繕い(?)していました。
この距離でも逃げないので、人慣れしているようですね。
■昼食と『ブレニヴィン』
チョルトニン湖や国会議事堂の周辺はかなり栄えていて、オフィスやレストラン、ホテルが多くありました。
この辺りで良さげなピザ屋を見つけて、昼食を。
ちなみに、アイスランドでは度数が低いお酒(ビール等)はコンビニやスーパーで買えるのですが、度数が高いお酒は専門店『VINBUDIN』でしか購入できません。
丁度この辺りに『VINBUDIN』があるので、お土産用に『ブレニヴィン』というアイスランドの地酒を購入しました。
■ホテルへ帰還
14時15分ごろ。
一通り観光できたので、ホテルへ帰還することに。
上の像は、アイスランドへ最初に移住したというインゴールヴル・アルナルソン。探検家のノルマン人だそうです。
ホテルへ向かう途中のお洒落な建物とか。
北欧の建物は色味が独特で面白いですね。
■再び散策へ
ホテルで温泉を浴び、1時間ほど休憩して、1人で観光へ出かけました。
首相官邸を見たり、またハルパを撮りに行ったり、お土産を買ったり……。
(上の写真は首相官邸です)
そしてまたホテルへ戻って温泉を浴び、今度はハットルグリムス教会のほうへ。(温泉を浴びるとめちゃくちゃ体力回復します!)
教会近くのお土産屋にネコがいるので、動画を撮ってきました。(アイスランド初日に見かけてシャッターチャンスを狙っていました)
このネコいつも商品の上にいるなぁ……。
というわけで、3日目のレイキャヴィーク観光終了です。
明後日も観光日を用意しているのですが、半日だけでほとんど回れてしまったという……。
4日目は「ブルーラグーン」へ行きます!
アイスランドへ行ったときの話⑤【レイキャヴィーク市内観光1】おわり。
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