東京新聞杯2024 全頭診断・予想(ネット予想)
○収支
レース後更新
○反省
レース後更新
○買い目
合計1000円
・マスクトディーヴァ、ウィンカーネリアンのワイド500円
・マスクトディーヴァ、ウィンカーネリアンの2頭軸3連複 各100円
相手
マテンロウスカイ
ウンブライル
ジャスティンカフェ
トゥードジボン
サクラトゥジュール
○予想
ウィンカーネリアンのペースに対抗できる時計ないしは対抗しうる地力があるメンバーで予想。
マスクトディーヴァは、メンバー的に地力最上位でペースにも左右されづらいと考え本命。マスクトディーヴァの特徴としても東京コースは合うと予想。
ウィンカーネリアンは、内枠の好枠ですんなり出れたら、安定して1:32秒は出せると想定。対抗以降は、このタイムに対抗しうるタイムもしくはポテンシャルはあるが、不安定な要素が強い。
マテンロウスカイはウィンカーネリアンの後ろで折り合いがつけば持ち時計は良いので馬券に絡むはできる。
ウンブライルは地力に不安があるが、ルメール騎手が乗るので上手く乗ったら頭はないが馬券に絡むことはある。
ジャスティンカフェは地力上位だが、折り合いに課題があり軸までは信用しきれない。
トゥードジボンはすんない先行できれば馬券内のチャンスあり。
サクラトゥジュールは折り合いがついて、内で溜めることができれば十分チャンスあり。
◎
マスクトディーヴァ
○
ウィンカーネリアン
▲
マテンロウスカイ
△
ウンブライル
ジャスティンカフェ
トゥードジボン
サクラトゥジュール
○隊列予想
・先頭
ウィンカーネリアン
ドルチェモア、マテンロウスカイ
ホウオウビスケッツ
トゥードジボン、サウンドビバーチェ
・中団
ウンブライル
サクラトゥジュール、フリームファクシ
アスクコンナモンダ、コナコースト
ジャスティンカフェ、ダノンタッチダウン
アヴェラーレ
・後方
マスクトディーヴァ
ルージュリナージュ
○展開
ウィンカーネリアンのペース。
ミドル〜若干ハイペースの想定だが、そこまでハイペースにはならないと予想。
ウィンカーネリアンがベストと考えたときに、東京1600mで1:31.8~1:32.1の時計に勝てるかが鍵。
(前日の東京1600m1勝クラスでペニファーニアが1:32.8)
○傾向
馬場的には内前有利
○短評
・サクラトゥジュール 牡7 57.0 キング 差し・追込 地力2~5
レースでの調子の上下が激しい馬。
キング騎手の継続騎乗はプラス。
軸にはできないが抑えておきたい1頭。
枠的にも壁を作って内で溜められるのは良い。上手く溜めると上がり最速を出せる足はある。
好走時は東京1800mで1:44.7とウィンカーネリアンの毎日王冠のタイムよりも良い。
前走よりも調子は良さそう。
・アスクコンナモンダ 牡5 57.0 横山武史 差し 地力4
キャピタルS(L)では、セッションを抑えて3着は良い。
重賞で上位の壁にどこまで迫れるか。
東京1600m1:33.8がベスト。
・ドルチェモア 牡4 57.0 石橋 逃げ・先行 地力3
2歳で枯れてしまったように思われる一頭。
逃げ候補ではある。京都金杯1200mのハイペース並みに飛ばしすぎた。
もしハイペースで逃げたとしても、これに後続はついていかない可能性が高い。
内前有利なだけに、ペースが緩んだ場合には怖さは残る。
・ルージュリナージュ 牝5 横山和生 追込 地力3
上がりは使えるので、東京は合いそうではあるが地力が足りるかどうか。
・ウィンカーネリアン 牡7 57.0 三浦 逃げ 地力6
前回勝者。ウィンカーネリアンがペースを握ると、ミドル〜若干ハイペースになる。
東京1600mで1:31.8~1:32.1のペース
東京1800mでは1:45.6(毎日王冠でのタイム)が比較対象となる。
調子自体は良く、自分のペースでいければこのメンバーであれば実力上位で粘り込める力はある。
枠は良いが、外枠の逃げ先行馬がどれだけ突っかかってくるか、また突っかかってこられたときに自分のペースを維持できるかが展開的には鍵となる。
・マスクトディーヴァ 牝4 55.0 岩田望 差し・追い込み 地力7.5~8
今回の地力最上位。1600mは初挑戦だが、東京は合いそう。
阪神1800mだが1:43と持ち時計はかなり良い。
ペース問わず、馬券には絡めるような感じの地力に感じる。軸。
・ジャスティンカフェ 牡6 58.0 坂井 差し 地力7
地力はあるが、実力を発揮するのが難しい一頭。
末脚の差を考えるとマスクトディーヴァよりは前にいたいが、そうすると壁を作るのに苦心しそうではある。
近走での時計のベストは、
東京1600m1:31.9(2023東京新聞杯4着)
東京1800m1:45.5(2023エプソムカップ1着)
・ホウオウビスケッツ 牡4 57.0 岩田康 逃げ・先行 地力4~5
枠的には上手く出ればウィンカーネリアンの後ろにはつけれそう。
地力は不明だが、折り合いがつけばワンチャンス。
・ウンブライル 牝4 55.0 ルメール 差し 地力?
NHKマイルカップで東京1600m1:33.8(2着)だが、2023年の5月なので、成長分がどれだけあるか。
NHKマイルカップからの休み明けである。
ルメール騎手が、同じ木村厩舎のアヴェラーレではなくこちらに騎乗するところの意味は検討の余地あり。
(純粋にこちらの方が若いからこれから競馬を覚えさせる意味でか、現時点ではアヴェラーレよりも力があるからなのか)
・ダノンタッチダウン 牡4 57.0 北村友 先行・差し 地力2~3
東京1600m1:32.8(2023富士S11着)。
ドルチェモア同様2歳で枯れた印象がある。
まだ重賞は地力的に厳しいか。
・マテンロウスカイ セ5 57.0 横山典弘 逃げ・先行 地力4.5
前走が初の1600mで1着。
東京1800m1:44.7(メイステークス2着)でウィンカーネリアンの毎日王冠よりも早い。
ノリさんが乗り続けており、折り合い的には1600mが安定しそうな感じはあり、メイステークス1着のサクラトゥジュールよりも安定感を感じるが、外枠でどう出るか。
・コナコースト 牝4 55.0 戸崎 逃げ・先行 地力4
前走は中山1600mで外枠で競馬が出来なかった。
近走で伸び悩みがあり、また今回も外めの枠で、メンバーレベルはターコイズSよりも上がるので厳しさを感じる。
・トゥードジボン 牡5 57.0 藤岡 逃げ・先行 地力4.5
安定して先行して結果を残している。
ただ、真ん中から二桁の馬番になるとトタンに成績が悪いので、馬の特徴として内枠でないといけないところがあるか。もしくは直近の7着は札幌なので、洋芝適性がなかったか。
上手く前に行ければ面白い1頭。
・サウンドビバーチェ 牝5 56.0 浜中 逃げ・先行 地力6
阪神牝馬Sで1着だが、稍重とはいえテン3F36.1のスロー戦。
流石にもう少しペースは流れるため厳しさを感じる。
東京1600m1:32.7(2023ヴィクトリアM5着)
・フリームファクシ 牡4 58.0 菅原 先行 地力4 地力4
徐々に力は伸ばしている感じはあるが、まだ重賞は厳しいか。
・アヴェラーレ 牝6 56.0 キングスコート 差し 地力5
G3クラスのマイル馬。
内枠から溜めて立ち回れると良いが、今回は16番大外でポジション取りが厳しいか。
東京1600m1:32(2022の3勝クラス3着)
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