日曜日、娘と選挙へ行ってきました
下の子の習い事もあり、昼ご飯前に空いた時間で。投票所が近くの小学校なので、助かります。
行き帰りの道も、投票の列に並ぶ待ち時間も話相手がいるとちょっとしたイベントとして楽しめますね。
思い出してみるとちゃんと選挙に行くようになったのは、結婚してから。
独身の頃は、長生きするつもりもなかったし、生きづらい国になったら日本に住んでいる必要もないと思っていたからです。子どもができてからは、子どもたちの生活環境を大幅に変えたくないと思うようになって、選挙に行くようになりました。(他人任せ)
私には「この国を変えてもらいたい!」といったような期待などはありませんが、不祥事などを起こしてしまう方が議員さんになるのはダルいくらい。
それをきっかけに無駄な会議時間を使ってほしくないので。
※前向きな議論に時間を使ってほしい
一人の投票で何か大きく変わることはないと思うけど「よくわからない批判上手な人」や「自分の親より高齢で明らかに古い考えの方」って熱心に応援する人が多い気がして。うっかりそういう方が当選してしまうこともあるかもしれないので、自分くらいは選挙行くようになりました。
娘(二十歳)と話しましたが、いつも困るのは最高裁判所裁判官の審査というので、裁判官の方の名前すらわからないw
投票所に「投票済証明書」という紙があり、「ダウンロードしたPDF出力した台紙に物理的に貼る」というのが部分的電子化で面白かった。
投票率を上げるならネット投票できるとよいかもしれませんね。
しかし子どもたちの出身小学校へ堂々と入っていける、近所の投票所に行くというイベント(選挙)、結構好きです。行き帰りの道でも子どもたちの昔の友だちの親とすれ違うことがあって、ライトな挨拶をして歩くのもたまにはいい。
天気もよくて、楽しい日曜日のお昼間散歩となりました。