外に出て好きなことをすると視力が少し回復する
3月下旬、ぱっちり眼を明けてPCモニターを見たら、ぼやけてよく見えないことに気付きました。
思い出してみると
20代の頃、働き始めに「眼力が強すぎる」と向かい側の先輩社員に言われて、細目にするようになって、眼が疲れにくくなったと思っていました。
就職で都内で働き始めて車を運転することがほとんどなくなり20年くらい、コロナ禍以降、フルリモートの在宅勤務で遠くを見ることもなくなりました。ストレッチや山歩きで体力の体力の維持は心がけていましたが、視力は気にしていませんでした。
今年の正月に実家へ帰省したとき
妹に「老眼になってないの?」と驚かれて、老眼の自覚はありませんでした。ITエンジニアで眼を酷使するお仕事、50歳を過ぎて、視力が落ちるのは当たり前かとも思いました。
しかし痔の手術以来、おしりを気遣い外を歩いていないことを思い出しました。PCでいろいろするのが好きなので、ずっと家にいることもそれほど苦ではありませんでした。
というわけで
おそらくピント合わせが弱くなっているのだと思い、まずは「指先を見て、遠くを見る」の繰り返しをやってみました。たまにやってみますが、あまり興味のないものを一生懸命見続けることが出ず。
お仕事でもモニタを見ますが、考えたことを打ち込んでいるので、ひとしきり打ち込んだ後に、間違えがなかったか確認のときにしっかり見るだけなので、ピント合わせをほとんどしません。
山歩きも再開しました。おしりが心配なので、すぐに駅へ下山できて、距離は10~15kmくらいで上り下りが少ないルートで。これが正解のようです。
手元・足元の岩場や草木を見るときに近場を、鳥の鳴き声や物音の方・遠く山々を見るときに遠くを、自然と遠くと近くを興味を持ってみます。なので帰宅後いろいろなものがよく見えていることに気付きました。
また推し(日向坂46)のライブへ行った後も視力が回復していることを思い出しました。遠くの推しを探したり、近くに来たメンバに注力したり、手元のペンライトの色を変えたり、少しの時間も見落とさないように行動することが瞬発力を回復するのだと思います。
刺激が少なく緩やかに自宅で過ごすことも幸せではありますが、自然の中を歩いたり、外に出て好きなことをしてときどき刺激を得ると、感覚が研ぎ澄まされて視力も回復するようです。
「外に出て、好きなことをする」
当たり前のことですが、意識して続けていこうと思いました。