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Linuxでのパーティション形式の確認

自分のメイン機(?)のパーティション形式を確認。
Linuxでは、partedコマンドで確認できるようです。

$ sudo parted -l
モデル: ATA TOSHIBA MQ01ABD1 (scsi)
ディスク /dev/sda: 1000GB
セクタサイズ (論理/物理): 512B/4096B
パーティションテーブル: msdos
ディスクフラグ: 

番号   開始    終了     サイズ   タイプ   ファイルシステム  フラグ
 1    1049kB  215GB   215GB   primary  ext4           boot
 2    215GB   1000GB  785GB   primary  ext4

パーティションテーブル: msdos というところ。
MBRを意味しているようです。古いPCなのでBIOSか。
MX Linuxをインストールしたとき、1TBのHDDをwindowsみたいにCドライブ、Dドライブを意識して、2つに分けています。
知らんかったけど、どっちもプライマリーパーティションみたいです。
fdiskだとこんな感じ。

$ sudo fdisk -l
ディスク /dev/sda: 931.51 GiB, 1000204886016 バイト, 1953525168 セクタ
ディスク型式: TOSHIBA MQ01ABD1
単位: セクタ (1 * 512 = 512 バイト)
セクタサイズ (論理 / 物理): 512 バイト / 4096 バイト
I/O サイズ (最小 / 推奨): 4096 バイト / 4096 バイト
ディスクラベルのタイプ: dos
ディスク識別子: 0x03b9c409

デバイス    起動  開始位置   終了位置     セクタ      サイズ Id タイプ
/dev/sda1  *         2048  419432447  419430400   200G 83 Linux
/dev/sda2       419432448 1953521663 1534089216 731.5G 83 Linux

partedだとGB表記。
fdiskだとGiB表記っぽい。
ずっと知らないところでシステムが使っているのかと思っていましたが、ようやく気づいた。

さて、ここにArch Linuxを入れたいので、sda2を分割しようと思います。
せっかくMX Linuxを使っているので、GPartedというソフトを使います。
(謎の未割り当てがあるのでついでに消します)

sda2をアンマウントして、縮小します。
だいたい150GB。

未割り当て部分ができたので、新規パーティションを作成。

新しいパーティションの設定はこんな感じ。

最後に、緑のチェックマークの「すべての操作を適用します」を実行。

1、2分経過後、無事に完了。

こんな感じになりました。

改めて、partedコマンドで確認。
プライマリーパーティションになっていました。

番号  開始    終了     サイズ   タイプ    ファイルシステム    フラグ
1    1049kB  215GB   215GB   primary  ext4              boot
2    215GB   835GB   620GB   primary  ext4
3    835GB   1000GB  165GB   primary  ext4

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