見出し画像

Arch Linuxのインストール

Hp t520 flexible seriesというなんとも非力なPCを購入したけど、使い道がないので、ずっとやってみたかったArch Linuxのインストールに挑戦。
当方、Linux初心者ですので、かなりつまずきながら実施しています。
非効率かつ間違っていることも多々あるかと思いますので、ご参考までに。

参考にしたのはこちらのサイト様。
https://qiita.com/kurimochi/items/50f75a83781d53fa31c6
https://rappy.hatenablog.com/entry/2019/03/25/181606

インストール準備

まずは、インストールイメージのダウンロード。
https://archlinux.org/download/#download-mirrors

ダウンロードしたら、rufusでUSBに書き込み。
この作業は、Windowsです。
デフォルト設定から変更なし。

USBをインストールしたいPCにさして起動。
BIOSの起動優先順位の変更を忘れずに。

まずは、キーボードレイアウトの設定。

loadkeys jp106

ブートモードの確認(BIOS or UEFI)

ls /sys/firmware/efi

/sys/firmware/efi が存在していればUEFIらしい。
ということで、UEFIでした。
非力だけどそこまで古くはないみたい。
てか、いまだにBIOSとUEFIの違いがあまりよくわかっていないので勉強しやんと。

ネットワークインターフェースの確認

ip link

PCにwifiモジュールがないので、有線でやりました。

ストレージの確認

fdisk -l

自分のディスクタイプは、gptでした。
UEFIなので当然ですが…
なので、gdiskコマンドを使う必要があるらしい。

パーティションの作成とフォーマット。
参考サイト様を拝見すると、ルート用のパーティションとEFI用のパーティションの2つは最低限必要なよう。
いっぱい分けてもあれですし、そもそも16GBしかないので、2つだけ作成しました。
ESP用に512MB設定して、残りは全部ルート用です。

Archのパッケージ管理であるpacmanのリポジトリに日本のサイトを追加。
vimで以下を編集する。
/etc/pacman.d/mirrorlist

これでインストール準備が完了!
初めてだと準備だけで疲れる…

インストール

必要なパッケージをインストールする。
参考サイト様の通りにインストール。
ただ、今思うと、kittyもいれといたほうがよいかと思う。
とりあえず、以下をインストールしました。
base
base-devel
linux
linux-firmware
grub
efibootmgr
dosfstools
netctl
vim

このあとの工程はメモるの力尽きました。
ただ、基本的には参考サイト様の通りです。

一通り完了したら、シャットダウンして再起動。
ログイン画面が出れば、インストール完了です!

無事にインストールは完了していました。
ただ、rootでログインしようとすると、パスワードが違う、といって入れず…

実は思い当たるふしがあります。
rootパスワードの工程を忘れていて、exitしたあとにパスワード変更のコマンドを実施しました。
やっぱりそれがうまくいっていなかったようです。

修正方法及び続きの作業は、以下記事に続く。

いいなと思ったら応援しよう!