【イベント開催要綱】ポケモンカードGB3大会
2025年2月16日に開催するポケカGB祭で行う、「ポケモンカードGB3杯」の要綱となります。
対戦形式
50分 1本勝負
総当り方式、ABリーグ方式、スイスドロー等の方法については参加人数で決定しますが、3,4戦程度はできるようにしたいと思います。
使えるカード
①旧裏面ポケモンカード全て(公式大会で使えないカード含む)
②ポケモンカードGBおよびポケモンカードGB2でオリジナルカードとして登場したカード(以下、GBオリカ)※後述参照
デッキ構築ルールとして、②のGBオリカをデッキに1枚以上入れてください。
GBオリカについては、「ポケモンカード旧シリーズ検索」様で、詳細検索で「GB2」にチェックを入れて検索をかけると確認できます。
また、以下の殿堂ポイントルールを採用します。
2024年から変更があります。
青字は規制緩和
赤字は規制強化
簡単な変更意図解説
【規制緩和】
ポケモンカードGB2で強かったカードを規制しすぎない(使えるようにしたい)
・カメックス、プクリン(ジャングル)、エレブー(第1弾)、バリヤード(拡張シート)ロケット団のワナ、無色2個エネルギー等
ロケット団のワナ緩和による調整
・ピィ(neo1)、ピィ(プロモ)
【規制強化】
前回大会を踏まえた調整
・フリーザー(GB)、わるいライチュウ
ワンキル対策
・エリカのプリン、カスミ、ミニスカート
カメックス緩和による調整
・オーダイル(PF1)
サンプルデッキ
その1
殿堂ポイント 合計8
サンダー(GB)×1★★★★★
ミニスカート×1★★★
GBオリカ
サンダー(GB)×1
その2
殿堂ポイント 合計8点
エリカのプリン×1★★★★★★★★
GBオリカ
わるいオニドリル×2
GBオリカの取り扱い
自分の使用するGBオリカについては、「ポケモンカード旧シリーズ検索」様より許可を頂いておりますので、カード画像を印刷してご利用ください。
GBオリカのうち、ゲーム内の処理で自動的に処理されるカードについては、以下のPDFのテキストに置き換えて使用します。
なお、各自の必要に応じて1〜6の数字が書いてあるサイコロをお持ちください。
テキストや裁定について
GBオリジナルカードのうち、ポケモンカードGBとポケモンカードGB2でテキストが違うカードは、ポケモンカードGB2を優先します。
また、実際の旧裏面のカードとして登場しているカードについては、先のPDFのテキストに置き換えて使用します。
GBオリカ以外カードのテキストや裁定は現代旧裏で一般的なルール(原則的にSMB準拠)になっているものはそちらを優先します。
例1
ペルシアンのテキスト
実際のカードのワザ2 かみつく
GB2のワザ2 いきなりかみつく
例2
夜の廃品回収の戻す枚数
現代旧裏(慣例)
対象が3枚以上ある場合は3枚全て戻す
GB2
対象が3枚以上ある場合でも、1枚だけ、もしくは2枚戻すことも可能
→現代旧裏の裁定を優先
その他の裁定については旧裏wiki裁定パッケージver.1.0(調整中)に準じます。
対戦ルール
試合開始について
①お互いにデッキからカードを7枚引き、たねポケモンの有無を確認する。
②以下の意思表示カードを伏せて、同時に公開し、双方確認する。
A:ゲーム開始のセット
B:ルール上のマリガン
C:たね1マリガン (ゲーム中1度だけ宣言可能)
Aを宣言した場合は通常通りポケモンおよびサイドカードのセットを行います。
B・Cを宣言した場合は、Aの処理後に手札を公開し、山札からカードを7枚引きます。
その後、相手は2枚引くことが可能です。(1枚は選択できません。)
この時引いた中に場に出せるカードが有れば、ベンチに出すことができます。
双方がB:ルール上のマリガン、C:たね1マリガンを宣言した場合は、再度意思表示カードを伏せて、同時に公開し、双方確認します。
さらにB:ルール上のマリガン、C:たね1マリガンを行う場合は同様に処理します。
試合終了について
後攻マーカーを採用します。
①50分経過時点のターンプレイヤーが後攻プレイヤーの場合
その番までとし、ターン終了時に残りサイド枚数が少ない方が勝者となります。
②50分経過時点のターンプレイヤーが先攻プレイヤーの場合
次の後攻プレイヤーの番(エキストラターン)で終わりとします。
エキストラターン終了時に残りサイド枚数が少ない方が勝者となります。
①②のいずれの場合でもサイド差がなければ、さらに試合を継続し、どちらかがサイドを1枚とるか山札がなくなるまで試合を続行します。
1枚取った時点もしくは番の開始にカードを引けなかった時点で終了となります。
※50分経過時点の線引きですが、ワザの宣言がなされていれば、処理中が完了していなくても、相手ターンプレイヤーの番に以降したものとみなします。
理由としては、ワザの全ての処理完了後をそのタイミングとすると、相手側が行うダメージカウンターを載せる、バトル場に出すベンチのポケモンを選ぶ、山札を切る等の処理をする際に、長考や意図的な遅延によって、ターン終了のタイミングを任意で選ぶことができてしまうためです。
試合時間内にゲーム上の”引き分け”でゲームが終了してしまった場合
「じばく」、「とっしん」のようなワザを使用して、ゲーム上のルールで引き分けになった場合、サイドカード1枚で新たにサドンデスゲームを始めて下さい。
サドンデスゲームに突入する場合には、ジャッチにその旨を申し出てください。(対戦時間は新たに20分とします。ゲームの始めた、時間経過後の処理は普通の試合と同じです。)
※これは前項の50分経過後のターン中でも適用されます。
以上となります。
ご不明点や誤植があればご連絡ください。
皆様の参加をお持ちしております!