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【旧裏デッキ解説】真ネルトプス

こんばんは、
野外活動サークルが活動期になったのと某ウイルスによるフリー対戦スペースの封鎖により、最近旧裏離れが加速しているす◯うっどです。


少し前に某氏より、面白い企画のご提案を頂いたので、それに合わせて作ったデッキを紹介したいと思います。

本来であれば、来週お披露目会をやる予定でしたが、コロナの蔓延がそれを許してくれなかったので、結果的にはデッキ供養となります(笑)

 
 

カードの選定について

水と闘の組み合わせは使いやすいものが多く、ニョロトノ・ニョロボン系統、イノムー系統、ヌオー系統などが思い浮かびます。

また、水タイプも闘タイプも無色エネで攻撃できる(=エネ拘束が緩い)優秀なカードが多く存在します。


今回私は、水と闘の組み合わせが最も自然に使えそうなカブトプス(neo2)の採用を考えました。

カブトプスは以前の記事でも紹介した通り、エネ拘束が緩いため、多色デッキでも活躍できそうだなと考えてしました。

カブトプスといえば、ハガネール(neo1)との組み合わせたネルトプスが余りにも有名です。

有名構築をそのまま使うのは能がないですが、ハガネールがエネ拘束が緩く、多色デッキ向きであることに気づき、採用候補に考えてしました。

ハガネールを使ったデッキに、オムナイト(拡張・かせきのみちびき)を組み合わせてLOも狙えたら面白いと思い、これを採用。

ハガネール以外にも相手にプレッシャーをかけられるカードとして、ひかるカブトプスを採用しました。

ハガネールにエネルギーを貼った後、スローペースでゆっくり育てて相手の場に圧力をかけていきます。
闘エネルギーと水エネルギーを要求するため、課題をクリアでき、せっかくの多色デッキなので採用。
何よりかっこいい。

というわけで、ハガネール(neo1)、オムナイト(拡張)、およびひかるカブトプスを使ったデッキに決まりました。

デッキ名はemptyさんの真スライに敬意を表し、既存有名構築の一部を変更しているデッキ名を表現したかったので、そこから拝借しています。

レシピ

ポケモン13枚
ひかるカブトプス ×1
オムナイト (拡張かせきのみちびき)×2
オムスター(neo2)×1
イワーク(拡張)×4
ハガネール(neo1)×2
グライガー(neo1)×1
タケシのマンキー(タケシデッキ)×1
エイパム(neo1)×1

トレーナー32枚

オーキドはかせ×4
ウツギはかせ×4
クルミ×4
ナツメの眼×1
ポケモン交換おじさん×2
礼儀作法×1
なにかの化石×4
おうごんのみ×1★★
ふうせんのみ×1
突風×1★★
エネルギースタジアム×2
リサイクル×4
夜の廃品回収×2

エネルギー15枚
水エネルギー×4
闘エネルギー×5
レインボーエネルギー×2
鋼エネルギー×4★★★★


動かし方

序盤はひかるカブトプスを引かないように祈りながら、イワークをバトル場に展開し。エネを貼っていきます。

ハガネールへと進化し、鋼エネルギーで防御を固めながらテールクラッシュで殴っていきます。

4ターン目以降にひかるカブトプスを出し、エネルギーを貼っていきます。

ハガネールが倒れるタイミングで、ひかるカブトプスや後続のハガネールが育っていれば、バトル場に出し、そうでなければなにかの化石を出し時間を稼ぎます。

時間をかけてひかるカブトプスを完成させて、終盤はひかるカブトプスで一掃していきます。

個別解説

ひかるカブトプス ×1

このデッキの主役で攻撃の要。
基本的にはウォータースラッシュによる無限火力で相手に圧力をかけていきます。
闘タイプですが抵抗力を無視して殴れるので、スタジアムとして抵抗力低下ジムの採用する必要がないのもポイントです。

オムナイト (拡張・かせきのみちびき)×2

このデッキの守りの要。
基本的にはトラッシュに置かれたなにかの化石を手札に導きます。
手札を増やすことができるので、終盤にウツギはかせで山回復をすることもできます。

オムスター(neo2)×1 

 
オムナイトは突風、逆指名などのベンチ呼び出し系、ピチュー(neo1)やヤミカラス(neo1)のベンチばら撒き・狙撃系に弱いため、いざという時に進化させて、HPを増やします。
1エネワザが優秀で、バトル場に呼び出された際に、時間を稼ぎながらダメージを与えていきます。

イワーク(拡張)×4

一般的なネルトプスのイワークは「いかり」が使えるイワーク(neo1)が採用されることが多いですが、プテラ(neo3)を入れるスペースがなかったのと、多色デッキで闘エネが貼れないことがあるため、こちらを採用しました。

先日ほえらさんと対戦した時に、にげ0多投環境なので、「先1マヒが撒けるのは強い」ということを教えてもらったので、その点でも優秀です。

対戦開始時にバトル場にいることがあるコラッタ(R)、エイパム(neo1)、ビリリダマ(拡張)等はマヒにすれば次のターンに落とすことができます。

ハガネール(neo1)×2 

ひかるカブトプスとのタイプ相性補完、エネ拘束のゆるさ、タフなHPから採用。自身でも30打点を与えられ、信用はできませんがコイン次第では50打点を与えられます。

グライガー(neo1)×1
闘デッキのにげ0といえば、このカード。
基本はどくばりを打ちますが、いざとなればエネ拘束の緩いきりさくで攻撃できます。

タケシのマンキー(タケシデッキ)×1
突風内蔵猿型汎用決戦兵器。
マリガン防止用に採用しているにげ0たね。
マンキー(ジャングル)と迷いましたが、ブラッキー(neo2)が怖いのでHP40のこいつに。

エイパム(neo1)×1
無限猿
化石を盾に山を回復します。

オーキドはかせ×4
ウツギはかせ×4
クルミ×4
ナツメの眼×1
プラパやミニスカなどのどうしても今引きたいカードというものが採用されていないので、0マサキ構築。

ポケモン交換おじさん×2
礼儀作法×1
進化カードがハガネールとオムナイトしかないので、一枚は礼儀作法にしています。

なにかの化石×4
オムナイトによって無限に話現れる強さは、害悪ドンファンで証明されています。

今更ですが害悪ドンファンも闘+水の条件を満たしているような、、笑

おうごんのみ×1★★
ハガネール、カブトプスのそれぞれの耐久をあげます。鋼エネ+おうごんのみの強さはわるッサムでも確認済です。

ふうせんのみ×1
ポケモンいれかえと迷いましたが、場にキープすることのできるこちらに。

突風×1★★
万能系呼び出しカード。攻撃にも守りにも使います。

エネルギースタジアム×2
多色デッキには必須だと思っているカードです。前述した通りひかるカブトプスのワザが抵抗力無視できるので、闘タイプデッキですが、スタジアムはこちらに絞って採用しています。

リサイクル×4
鋼エネ、突風、おうごんのみ等戻したいカードが多すぎます。

夜の廃品回収×2
標準的な枚数。

水エネルギー×4
闘エネルギー×5
レインボーエネルギー×2
鋼エネルギー×4★★★★

鋼4枚は確定として、カブトプスの上のワザも打てる用に虹エネを採用しています。

使用感

実際の使ってみると、基本的には9割型ハガネールで戦っていて、ひかるカブトプスはほとんどお飾りでした笑

ひかるカブトプスにエネが貼りきる頃には、突風やだましうちなどで、倒されてしまうことが多かったです(笑)

ただ、その分ハガネールやオムナイトを対処するためのカードが不足するため、結果としてハガネールと何かの化石で粘り勝つことができることもちらほら。

今回の企画のために少ないお金を叩いて某商店から購入したひかるカブトプスは無残にも、披露されることもなく、供養されていくのでした、、。


最後まで読んで頂きありがとうございます。



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