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#5美容鍼灸プライベートサロン |内装仕様
こんにちは。
東京都内を中心に活動している
フリーランスのインテリアデザイナー/コーディネーター
Sudoh Designです。
引き続き美容鍼灸サロンを新しく立ち上げられるオーナーT様の
サロンコーディネート実例をご紹介します。
コンセプトは
『ナチュラル × ジャパニーズモダン』に決まり、
マテリアルとカラースキームも共有できたところで内装を検討していきます。
まずは今回の物件の現状をご説明します。
賃貸の壁だとクロスを使用しているところが多いと思いますが、今回の物件はほとんどがコンクリート壁に塗装、そして一部にクロス貼りが使われています。
床は前回も少し触れましたが、塩ビタイル貼りとなっています。
建具は見た感じダイケンさんのシート貼り(たぶんhapiaのトープグレー色)(これはたまたま他現場で見たことあったのでわかっただけですが 多くの物件を見ているとなんとなくメーカーさんとかわかるようになります。材質マニアになっていくのですよ。)
内装工事はその有無で内装イメージを大きく変えることができますが、同時に金額的にも左右されることになります。
しかも今回の物件は新築。ということは当たり前ですが、新しくてきれいです。ですが半地下というのと、物件の見学に行ったのが冬時期だったという事もあり中はとても寒かったのです。これはRC物件のメリットでもありデメリットでもありますね。
オーナー様と内覧しながら、内装イメージのお話をして
やはり寒いのが気になるとのことで塩ビタイルの床の上から
フロアカーペットを張るというご提案をさせていただきました。
フロアカーペットは50㎝×50㎝を敷き詰めていくので
汚れたときに一部だけの変更も可能です。
メンテナンス面からも使い勝手が良いですね。
プラスして、一部クロス仕様の壁をアクセントクロスに張替えもご提案。
アクセントクロスで色を入れるとイメージぐっと変わります。
色って大事ですよね。
サロンのブランドイメージにもつながるお色の話は次回に続きます。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。______________________________________________
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