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当たりを引く技術(仮)

毎度のことですが、なるみん(https://note.com/narumi/)から言われて有料noteなるものを始めてみます。

「書き上げる」という行為は推敲含めて難しいので、投稿後に加筆・更新・推敲していくスタイルにしようと思います。宜しくお願いします。

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いつから「当たり」を引くことを考え始めたのだろうか。

「あなたは運が良いですか?」って最終面接で聞かれたのは、1995年の夏、私は就活生だった。松下政経塾出身のベンチャー社長との最終面談。あとになって分かったけれど、これが松下幸之助流の採用面談メソッドらしい。

社員数50人足らずのベンチャー企業。新卒で社長秘書に配属された。社長は「運ですな〜」「運気が重要ですな〜」と呟いていた。

友人の誘いで1年半でソフトバンクに転職し、その後、20代はIT企業の社畜として働き詰めの毎日を過ごした。

20代のハイパー社畜時代は「運」について考える余裕も無かった。次に「運」について考えるようなったのは、2003年の冬。
滑って転んで全てを失ったような30歳の冬。
「当たりを引かないと生きていけないぞ、オレ…」

そこから何となくITベンチャー企業(今で言うスタートアップ)という、ある種、ギャンブル性があって、当たり外れのボラティリティがある業界に入ってしまった。仕事として「当たり外れ」を考えざるを得なくなってから、もう20年ぐらいたった。

今でも全く答えが分かってない気がするのだけど、何となくみんなにウケそうだし、自分の思考整理にもなりそうな気がしたので、書いてみようと思ふ。

※どの項目から書けばいいか分からないので、購読した方で「ここ知りたい」ってニーズありましたらコメントかDM等送ってください。そこから書いていきます。

目次案1.0

・クジを引きまくる(多動&マルチタスク)
・つべこべ言わずにとっととやる
・スピードを重視する
・ハズレくじにがっかりしないようにする
・金銭ロスより労働ロスを許す(若い頃は)
・「いい人」と付き合う
・自分にとって「いい人」と出会うには?
・それっぽい本を読む。けど、全部鵜呑みにはせず、自分なりに咀嚼して取り入れる
・なるべく課金しない(自力でやる)
・虫を助ける
・神の目を気にする

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