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香水のサブスク初めてみた〜3ヶ月目〜
3目のSCENTPICKが届きました!
前回届いたdiptyque(ディプティック)の「OFRESIA」(オフレジア)は好みじゃなかったため、まだ半分残ってます…。
(香りが甘すぎるんだよな〜…。花!!!って感じが強すぎる)
さて、今月はこちら。
言わずと知れたGUERLAIN(ゲラン)のMITSUKO(ミツコ)です。
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香水と一緒に同封されていた説明書には、こんな風に記載されていました↓
1828年以来、美を追求し革新をもたらし、昇華してきた伝統的であり正統派メゾン、「ゲラン」。大胆なクリエイターたちが生み出す香りは、クラシックベストセラーから最新シーンまで席巻します。
1919年、ヨーロッパが日本ブームの真っ只中にあり、極東の文化が人々を魅了していた時代。ジャック・ゲランは新しく創作した香りを「ミツコ」と名付けた。それは小説「ラ・バタイユ」のヒロインである日本女性の名。
慎ましやかでミステリアスな表情の中に、強い意志を秘めた香り。
TYPE:FRUITS
CHARACTER:NATURAL
OCCASION:OFFICE
さて、その香りはといいますと、一言で言うと「オシャレなお線香」!!
それ以外形容できないくらい、まさしくお線香の香りでした。
むっちゃお金持ちのミセスが住んでそうな家の香り、もしくは京都に店を構える高級和服店の香りでしょうか。
嫌いではない、むしろ好きな香りですが、これを1ボトル買って使い切れるかと言われると答えはNOかな…笑
因みに公式サイトではこんな風に説明されてました↓
ミツコ…… 日本語で「神秘」を意味するこの名前は、フランスの作家クロード・ファレールの小説『ラ・バタイユ』のヒロインの名前でもあります。夫で権力者の海軍将校の東郷に立てた貞淑の誓いと敵国の将校との秘密の恋の間で揺れ動くミツコは、凛とした態度で自らの欲望に立ち向かいます。調香師のジャック・ゲランは、小説のヒロインにインスパイアされて微かにアンドロジナス的でありながらも狂おしいほどに女性的なシプレーのフレグランスを生み出しました。フレグランスに卓越した現代性を与えるため、ジャック・ゲランはピーチのまろやかなでスパイシーなフルーティさとパチュリのウッディな香りを世界で初めて組み合わせました。禁断の果実の味との大胆な組み合わせによって、革新的でアヴァンギャルドなフレグランスの〈ミツコ〉は、あえてマスキュリンな側面を垣間見せる、強い女性らしさのシンボルとなりました。
いやもう、知らん言葉が散りばめられすぎてて…笑
せっかくなんで調べてみました。
アンドロジナス
=既存の典型的な男らしさや女らしさに当てはまらず、それらの両方の特徴を混ぜ合わせて併せ持っていたり、そのどちらでもなかったり、その間の特徴を持っていたりすること。 主にジェンダー表現のタイプのひとつを指し、ファッションなどで使用される。
パチュリ
=シソ科ミズトラノオ属に分類されるハーブの一種。漢方ではカッコウ(霍香)という。昔から虫よけや解毒剤や入浴用の薬草として重宝された歴史を持ち、漢方では下痢や嘔吐、解毒に有効な植物として用いられてきた。パチュリという名前は、南インドに住むタミル人の言語で「緑の葉」を意味する「パッチャ・イライ」が元になっていると言われる。花言葉は「隠蔽」。スモーキーで土を想起させるエキゾチックな香りが特徴。その香りは「墨汁のような香り」と例えられることもある。
マスキュリン
=英語のマニッシュと同様、「男性のような」という意味のフランス語。 ファッションでは女性が男性的な装いをするスタイルを指し、テーラードジャケットやスーツ、パンツスタイルが代表的。
因みに「ボーイッシュ」は女子が男子のようにふるまうことを意味し、ファッションではデニムやチノパンなどのパンツスタイルに、スウェット素材のパーカーやスニーカーなど、カジュアルでスポーティーなスタイルが代表的。
一方「メンズライク」は、女性の服でありながら男性っぽさを感じさせること。パンツスタイルにオーバーサイズのトレンチやブルゾンを羽織るなど〝彼から借りた感〟を演出すると、メンズライクな着こなしになる。
だそうです。日常会話で使っていきたいと思います。
あ、ちなみにビジネス図書館東京ですが、1ヶ月も経たずに退会しました。
要約を浴びるように視聴することに意味・効果を見出せなかったからです。
数分で摂取した知識は、数日で押し流されていきます。
「数分で内容把握できてラッキー!」ではなく、「せっかく数分使ったけど、結局なんも身についてないなぁ」という感じです。
知識を得る系の本は、時間をかけて読むからこそ血肉になるんだなと改めて実感しました。
読むか迷ってる本or買うか迷ってる本の試し読みとしては、要約動画の活用は悪くないと思います。