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資格を取って世界が狭くなる人々

資格なんかこの世からなくなればいい。
労働相談を受け続けて17年。
資格の世界は、労働問題が多め。
医療、教育、保育、士業。
資格を持っている、それだけで偉くなったと勘違いする人がいる世界。
マウントの取り合い。
「社労士としてそれはどうなの」「栄養士としてありえない」「保育の倫理観は」急に偉そうに同業者を叩く人々。さもしい。
資格の世界以外では、あまり見られない光景。

何者でもなかった人が、何者かになりたくて、手に入れた途端に、強者になったと勘違いする。それが資格。

資格がなければできない仕事はないと思う。
なければやってはいけないのは、免許だ。
資格ではない。

資格を手に入れると、活かさなきゃいけない、それ以外やってはいけない、それ以外のことをやるのは負けだ、それ以外のことをやると資格があるのにもったいないと言われる、だからしがみついて世界が狭くなる。

資格は、心理操作。

資格を取るために努力している人は、応援する。

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