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家電を譲っていただきました。
エコツー編集部は10月より「不要となるひとり暮らし用の家電」を求めて地域の方へお声かけをしました。これらの家電は来年の春、児童養護施設を卒園する子どもへ贈呈する予定です。
12月輪之内町のエコドーム(資源持ち込みステーション)粗大ゴミ期間中にスペースをお借りし、家電の寄贈を募り、今回4点の家電を引き取ることができました。
基本6家電(テレビ、冷蔵庫、洗濯機、電子レンジ、掃除機、炊飯器)にはおよばず、まだまだ手探りです。今回協力していただいた町役場やエコドーム、家電を寄贈していただいた方には感謝します。
話は変わりますが、昨日の家電引き取りの際、エコドームの安田さんから
「近くのコミュニティスペースで月に一度の『子ども食堂』があるから寄ってみて!今日はカレーなのよ!」
とお声かけいただいたので、早速おじゃましてきました。
(お母さんのお仕事の都合なのか)参加予定だった親子の姿はなく、近くに住む男性と仲間内でのスタートでした。(早めに帰宅したのでわかりませんが、もしかすると後から来たかもしれません)
多い時では50名ほど参加者がいたそうで、
「今日みたいに少なくてもね(運営を共にする)仲間と食事ができればそれでいいのよ!」
と、メンバーの安田さんとお仲間は、笑顔で話していました。
畑の野菜をふんだんに使ったカレーライスは、5種類のルーやスパイスを使うほどのこだわり。かぼちゃのスープ、煮物、自慢のミニトマト、サラダや漬物・・どれもこれも、この日のために用意されたお食事です。
何気ない話を楽しみながら、時おり親子の事を気にかけたり、優しくてあたたかい雰囲気でした。地域にこんな場所があるのは素敵だな・・と思えます。この日の様子は、急きょ次号の地域情報誌で掲載させてもらう事になりました。