東京オートサロン2022に行きたかったなぁ
こんにちは那須のSUDA COFFEEです。
今日の那須は晴れていますが、昨夜からの冬の嵐のピークは超えましたが、まだ風が残っている感じがします。
今日1月15日と16日は、大学入試共通テストが行われて、受験生に取っては大事な日ですが、実は日本の自動車業界に取っても大事な日なんです。
東京オートサロン2022が、1月14日のプレスディを皮切りに、1月15日と16日に幕張メッセにて開催されています。
東京オートサロンは、毎年1月に開催されている日本最大のカスタムカーイベントで、以前はカスタムショップやパーツメーカー中心でしたが、最近は東京モーターショーなどのイベントが中止になった影響もあり、自動車メーカーが新車やコンセプトカーを出展したりして、自動車業界も注目のイベントとなっています。
本当は現場に見にい行きたかったのですが、残念ながら叶わなかったので、その代わりに東京オートサロンのホームページやSNS、出展各社のページから、個人的に注目ポイントを紹介させて頂きます。
まずはトヨタがGRヤリスのフルチューンモデル「GRMNヤリス」を世界初発表!
約800万円、500台限定で以下の専用サイトから発売されます。
本気のワークスチューン車なので、即完売してしまうのだろうかと思います。
日産からは、今年夏に発売予定の7代目フェアレディZが出展されました。
スカイライン400Rの3リッターV6ツインターボ405馬力のエンジンを搭載し、6段マニュアルションと9段オートマチックの設定があります。
今回展示された特別仕様車が696万円というプライスのようですが、標準車はもっと安くなることを期待したいです。
ホンダからは、カムフラージュされたシビックタイプRが出展!詳細スペックは公表されていませんが、先代を上回る性能であることは間違いなさそうです。
三菱からは、軽の電気自動車のコンセプトカーが出てきました(外観はekクロスですが)とうとう軽自動車もEV化、近々日産と共同で発売されるかも知れませんね。
スバルのモータースポーツ統括会社のSTIからは、エレクトリックスポーツカーE-RAコンセプトを初公開。最高システム出力1088馬力で4輪に4つのモーターを持つスーパースポーツカーで、将来ニュルブルクリンクサーキットでタイムアタックをする計画とのこと。モータースポーツもEV化される日が来るのでしょうか。
タイヤメーカーのブリジストンからは、サポートするスーパーGTカーNissan Z GT500が出展されていました。
ここに紹介した以外にも、面白いカスタムカーやレーシングカーがたくさん出展されていますので、是非こちらの公式サイトをご覧下さい。
やっぱり東京オートサロンに行きたかった旅の途中のカフェ。那須SUDA COFFEE