地元ミュージアムへ行ってみよう!
こんにちは那須のSUDA COFFEEです。
今日の那須は曇り。梅雨空の少し肌寒い日が続いていますが、今週末あたりから暑くなるみたいなので、くれぐれも寒暖差にお気をつけ下さい。
昨日の水曜定休日は、たまたま栃木県民の日で県立美術館や博物館が無料開放されると聞いたので、この機会に訪れてみました。
まずは栃木県立美術館へ
こちらは開館50周年を記念して、50年の活動や過去の企画展を紹介する「題名のない展覧会」が行われていました。栃木県ゆかりの作家の作品、絵画だけでなく陶芸や竹細工などの作品を見れて良かったです。また、学芸員さんが紹介する作品にまつわるエピソードも面白かったです。
こちらの企画展は、6月26日までなので、ぜひ訪れて見て下さい。
そして、その足で栃木県立博物館へ
宇都宮市の中心、栃木県中央公園の中にあります。
まずは街中にこんな広大な公園に驚きます。
その中には、多種多様な樹木や花、池や和風や洋風の庭園があり、その奥に県立博物館があります。恥ずかしながら、栃木県立博物館を訪れるのは初めてでしたが、予想以上に大きく、とても立派な建物でした。
中に入ると、2回の展示室へ向かう大きな螺旋状のスロープがあって、ここから日光いろは坂を模した自然の垂直分布の展示スペースになっていました。
この日は「異界」という企画展を開催していましたが、栃木県の歴史や自然をテーマにした常設展も、なかなか見ものでした。
これで大人260円、高校生・大学生120円、中学生以下は無料とは驚きです。
この日も地元の小学生が研修に来ていました。
博物館と合わせて、中央公園もお楽しみ下さい。
いやいや、地元の美術館や博物館も侮れませんね。
地元ミュージアムを開拓したい旅の途中のカフェ。那須SUDA COFFEE