なぜ、岩手県から好投手が?
こんにちは那須のSUDA COFFEEです。
今日の那須は、天気予報通りの雨。
那須は紅葉の季節なのに、残念なお天気です。
昨日は、プロ野球ドラフト会議がありましたね。
ちなみに今回は高校生、大学生、社会人合わせて支配下で77名、育成で51名指名されたそうです。
ドラフト会議で思い出したのですが、現在メジャーリーグで活躍している菊池雄星、大谷翔平選手、そして2019年にロッテにドラフト1位で入団した佐々木郎希選手など、最近は岩手県出身の投手がスゴイですね。
雪国で、決して野球の強豪ではない岩手県で、なぜ好投手が誕生するのか?
不思議なので、ちょっと調べて見ました。
諸説1 岩手の子は早く寝る
早く寝る子は育つとして、骨や筋肉を作る成長ホルモンを多く出るタイミングに合わせて、夜8時過ぎには就寝させる指導をしていたそうです。
諸説2 Kボールの存在
Kボールとは、中学までの軟式野球から高校への硬式野球へのスムーズな移行を目的に、外側はゴム製の軟球と同じですが、重さや大きさ、反発係数は硬球に近づけたボールで、2000年に開発されて、岩手では2001年から先駆けて使われていた。合わせて、ストライクゾーンを広げたり、送りバントを禁止したりと独自のルールを採用し、四球やバントに頼らない野球をしていた (現在はKボールは使われていませんが、独自ルールはそのままのようです)
その他にも、地元に優秀な指導者がいたこと、岩手県の真面目な県民性、広大な土地がありスポーツが伸び伸び出来る環境があること、酪農や農業・漁業も盛んな土地柄で新鮮で美味しい食べ物が手に入りやすい等々、いろいろな理由がありそうです。
ということは、これから北海道や東北からも、続々と優秀な選手が出てくるかも知れませんね。
そして、そういう選手達が地元のプロ野球チーム(北海道日本ハムファイターズ、東北楽天ゴールデンイーグルス)で活躍出来るとイイですね。
北海道日本ハムファイターズを応援する旅の途中のカフェ。那須SUDA COFFEE