メンヘラむけ、デビットカードのススメ
こんにちは。
本日も以前メンヘラ.jpに掲載した記事を改訂した再投稿です。
「借金は絶対にするな」
我が家の父(身障者2級)の教えであります。
・家や車は一括で買えないなら買わない、分譲賃貸が至高
・分割払いは2回まで(3回以上は手数料が発生する)
というのが我が家ルール。
でもカードがないと通販などの支払いが不便ですよね。
家の中で買い物がしたいひきこもりにはつらい。
なので今回は、カードはカードでもちょっと例外なデビットカードのお話をしようかなと思います。
■そもそも、クレジットカードとメンヘラは相性がよくない
「クレジットカードとはなんぞや」をざっくり説明します。
1.安定収入がないと作れない(審査がある)
2.収入に応じて毎月銀行から借金ができて、気軽に使える
3.預金額よりも大きい金額の買い物ができる
4.一括払いなら手数料は無料。分割払いは手数料がかかる
5.入会金が必要な場合。ポイントや還付金で得する場合もある
ここまで読んでいかがでしょうか。
躁状態になってついコンビニで散財するみなさん、衝動性が抑えられずついHMVで中古CDを買い漁るみなさん、プライムセールやZOZOTOWN・ネットスーパーで通販をするみなさん、みなさんにとって非常に危険なカードであることがなんとなく想像つきませんか?
わたしのクレジット限度額は月20万円(この記事を書いた時点の月収は10万円程度)ですが、22日現在限度額いっぱいいっぱい使ってしまい、来月11日までカード使えなくなりました。なんてこったい!
■どうしてもカードを使いたい!デビットカードのススメ
デビットカードについてざっくり説明します。
1.銀行口座を持っていれば、安定収入がなくても作れる
2.提携店舗なら、口座に入っている金額内で買い物ができる
3.借金ができないため身の丈に合った買い物しかできない
4.一括払いのみなので手数料がかからない
5.入会金は基本不要。ただしポイントや還付金は少ない
わたくしは大学時代からスルガ銀行にお世話になっていて、VISAデビットを使っているのですが、先日年金をクレジット払いにする必要が生じたのでクレジットカードも取得しました。
それでクレジットカードとデビットカードの違いに気づいたのです。
ちなみに、わたしの買い物のしかたは、ローゼンメイデンの主人公のように沢山通販してちょっと買って沢山返品というものなのですが、この買い物のしかたとクレジットの相性が悪いのなんの!
実際にどちらのカードも使ってみて分かった違いをざっくりご紹介します
■クレジットカードとデビットカードの違い
1.お金が引き落とされるタイミングが違う
2.お金が返金されるタイミングが違う
3.1年間に利用した額に応じて貰えるポイントの倍率が違う
4.クレジットは一括払い手続きをしないと、返済手数料を取られる
5.デビットは即引き落としなので、残高が足りないと買えないことがある
特に1と2が衝動買い&衝動返品をせずにいられない人間にとっては非常に不便です。
おまけに4を忘れると、いつのまにか実際の買い物以上に手数料を取られることになり、忘れっぽいシングルタスクのみなさまには非常にめんどうなシステムと言えます。
逆に5は不便といえば不便ですが、衝動を抑える物理的なストッパーになってくれます。借金してでも買いたい?それは、うん、ご利用は計画的に。
銀行預金は資産扱いになりますので、生活保護を受けている方には勧められませんが、例えば20日で50万円使い切るなど「買い物衝動がやばい」自覚のあるかたは、クレジットよりもデビットを選びましょう。
かなり返品してるから20万円も使ってないはずなんだけどなー。。。
(その後、双極性の薬が合わなかったことによる躁状態での散財と判明、75万円ほど溶かしてました)
では、本日はこれにて&なにかあればTwitterまで。