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ベール専門店veveをスタートしました!
ときめくベールがない。
そもそもベールにときめきを求めていない。
そんなドレス業界のリアルに、新しい選択肢をつくりたく veve -ベール専門店- をスタートしました💐
ハイブランドや有名メゾンのものはもちろん素敵だけど、正直高額すぎて選択肢にはいらない。
というのも花嫁さんたちの本音で、わたし自身共感しかなかった。
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ドレスをスタイリングしています
2019年〜花嫁さまひとりひとりのドレス選びに向き合う中で、近年は提案力や求められるレベルが上がってきたのもあり、既製品で満足していた"ベール選び"に難航することが増えてきた。
お金を払ってでもつけたい。
プロとして自信を持って提案できる。
そう思えるベールがショップにないことも正直何度もあって「おすすめのデザイン、作っていい?」って試行錯誤して制作したこともあった🪡
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ドレスはこだわって、お気に入りを探したのに
合わせるベールには選択肢があまりない。
ないどころか、つけない方がいいと思うくらい一昔前のものや、20代前半ならいいけど..っていう年齢に合わないデザインも多かった。
(グローブも同じ現象なきがしてる..)
きっと何年も変わっていないシルエットや素材、時代にあっていないベールに違和感を感じているだけだと思ったから、今の花嫁さんたちがつけたいベール、今のトレンドドレスに合うベールが必要だ!!と半分使命感で始めました💐
いつも何かを始める時は、大体使命感。
ちゃんと届けたいひとたちが明確。
✴︎
自分の名前ではない、ブランドを立ち上げるのは初めてで、ちょっと不思議な感覚ですが
わたしがいなくなっても生き続けられるものを造形してみたかったのと、今後やりたいことがたくさんある中で、別の事業を始めたときに、veve interior、veve accessory、veve kitchen..??
って、ひとつじゃない使い方もできる名前が良くて、ほぼ意味を持ってないブランド名にしました。
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一般的には、気持ちや想いを込めるものかもしれないけど、そもそもベールにこだわるなんて選択肢は今のところスタンダードではないから、なにより覚えやすいこと!を一番にしました☺️
店舗は構えておらず、試着会と配送試着で見られるようにしています✨
まずは、業界の皆さまにも"ウエディングベール"のことを知って欲しい、と思っている。
そもそも時代にあっていないベールを、ずっと置いているドレスショップも少なくない。
一度、ベールを見直すきっかけになったら、嬉しいです💐
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1月12件
2月32件
3月22件、、
はじめてのPOP UP(6/11)は、想像以上に大盛況でたくさんの花嫁さんがベールに会いにきてくれました🌼
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オンラインで、どこに住んでいても好きなものを選んでもらうことも大事だけど、やっぱり実物を一緒に見て相談できる時間って何よりも至福だ..とも実感。
そして需要はつくっていくものだと感じた!
ベールと言ったら、veve!
まずは日本でそう思い出してもらえる存在になれるように、続けることを頑張っていこうと思います。
veve YUKO
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