正岡子規 さくらの短歌とコロナ

コロナが流行る中、親からマスクが届きました。

その中の手紙に正岡子規の短歌と訳が。

『いたつきに 三年こもりて 死にもせず また命ありて見る 桜かな』

訳:病気をして三年こもっていたが、死ぬこともなく又命を繋いで見ることのできた桜よ。

健康第一。生きてさえいれば、ただそれだけでよい。国文学科出身の母なりのメッセージですね笑

先日、YouTubeで女優の杏さんが「教訓1」という曲を弾き語りされていました。『生きてばかって言われましょうね』という歌詞が印象的でした。私の中で正岡子規の句と重なるものがあります。

大変なことが多いですが、手洗いうがい助け合い、みなさんが会いたい人に会えるその日まで頑張りましょう。☺︎

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