「友達」と「仲間」、あなたにはどちらがいますか？
「友達」と「仲間」——この二つの言葉、似ているようで違うと感じたことはありませんか？
「飲み友達」「パパ友」「サッカー仲間」「仕事仲間」——世の中にはいろんな形の友達や仲間がいます。でも、これって全部友達であり、仲間じゃないですか？その境界線ってどこにあるのでしょう？定義なんて本当にあるのでしょうか？
最近の僕は、周囲の人に助けられてばかりの毎日です。その中で多くの方がこんな言葉をかけてくれました。
「お前は仲間だから一緒に這い上がろう。」 「仲間のためならひと肌脱ぐよ。」
僕に手を差し伸べてくれるその方々は、僕よりも5歳、10歳、あるいはそれ以上年上の先輩たち。世代も環境も違うのに、そんなふうに言ってもらえるのは本当にありがたいことです。
でもふと思うのです。「仲が良いこと」と「友達や仲間であること」って、本当に関係があるのでしょうか？
「友達」と「仲間」の違い
辞書によると、「友達」とは：
「互いに心を許し合って、対等に交わっている人。一緒に遊んだりしゃべったりする親しい人。」
一方、「仲間」とは：
「一緒に物事をする間柄。または同じ地位・職業の人々。」
この定義を見て思いました。「友達」には感情や感性の共有があり、「仲間」には目標や役割の共有がある、と。
僕自身の言葉で言い換えるなら、
友達：好きや感性が似ているといった感情で繋がり、目的や利益がなくても連絡を取り合う存在。
仲間：感情を超えて、同じ目的や未来のために支え合い、協力し合う存在。
仲間の力を知った瞬間
僕が勝手に「尊敬している」と思っている先輩経営者たちは、僕にとって感情的に好きな存在であることは間違いありません。でも、それ以上に「こんな未来を一緒に作りたい」「この目標を達成したい」という共通の目的で繋がっている人たちです。
彼らが僕を「仲間」だと言ってくれる理由はそこにあるのだと思います。
仲間だからこそ、ときには厳しい意見をぶつけられることもあります。逆に、馬鹿みたいに一緒に笑い合うこともあります。そして、強烈な共通体験を重ねることで、結束感が生まれ、信頼と信用が深まっていくのです。
今の僕が見えてきた現実
正直に言うと、今の僕は実績もなく、表面上は良いことを言っているだけのように見えるかもしれません。そこに感情や具体的な裏付けが乗っていないために、薄っぺらい人間だと感じられることもあるでしょう。
そんな自分が若いうちは利用しやすい人間として周りに人が集まってくるかもしれませんが、歳を重ねるごとに、人は離れていくのだと思います。
だからこそ、僕は本気で変わる必要があります。何かを成し遂げ、実績を積むためには、自分自身の決意だけでなく、一緒に必死にもがき、人生を変えようとしてくれる「仲間」の存在が不可欠だと痛感しています。
SUCCESOが求める仲間
僕が今自分の周りに必要だなと思っているのは、
一緒に登る山を決め、一緒に苦難を乗り越えたいと思える方です。
そして、何より腹割って同じ釜の飯を食べて笑い合えるか。
これが一番大事に感じます。
具体的にこんな能力が、とか
こんな経験をしている人が、とか
そんなのどうでもいいです。
一緒に同じ未来を描けて一緒に泥水を啜れるか。苦労を共にし、乗り越え最高に嬉しい気持ちになれるか。
これだけです。
実績も何もない僕についてくるのは不安だと思います。
だからこそ、僕が一番やるし、一番考えます。
今までは口だけの大したことのない青年でした。
これからは少しずつ０からの積み上げになりますが、一緒に人生変えましょう！
あなたの「仲間」はどこにいますか？
友達は、楽しい時間を共有できる大切な存在です。一方で、仲間は一緒に目標を追いかけ、共に悩み、喜び、そして成長できる存在。
あなたには、そんな「仲間」がいますか？もし今いないと感じているのなら、まずは自分の夢や目標をもう一度見つめ直してみてください。そして、その夢に向かって本気で行動する中で、自然と「仲間」が生まれてくるはずです。
SUCCESOは、仲間と共に未来を作ることを大切にしています。あなたも、私たちの仲間になりませんか？信頼と共通の目標がある場所で、新たな挑戦を始めましょう。
「友達」と「仲間」の違いに気づいたとき、あなたの人生に新しい風が吹くかもしれません。僕はその瞬間を楽しみにしています。