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僕が挑戦する理由
「挑戦、それは意外と身近にある。」
最近の僕にとって一番の挑戦は、朝起きたときに布団から出ることです。秋を数週間だけ感じてすぐに冬モードの最近は、ほんとにぬくぬくした布団から出ることにためらいや愛おしさを感じますよね。
皆さんはいかがお過ごしですか?
僕の朝のルーティンは、布団を出てから冷たい水で顔を洗い、頭をシャワーで流してスッキリさせることから始まります。
そのあと歯を磨き、お茶とプロテインで体を整える。特に春夏秋冬問わず、朝に冷たいシャワーを浴びるのは僕の中ではちょっとした「挑戦」の一つです。
理由は大したことではなく、ただ「スッキリする気がする」から。それでも、これが習慣化すると不思議と一日の始まりが違ってくるんです。
「挑戦とは小さな習慣の積み重ね」だと僕は思います。布団から出ること、冷たいシャワーを浴びること、これらは大したことではないかもしれません。でも、小さな積み重ねが自分を動かし、気づけば少しずつ前に進んでいる。それが挑戦の本質なんじゃないかと思うんです。
たとえばこの季節、食欲の秋や運動の秋に触発されて
「ちょっと散歩しようかな」と思うことや、「週に数回ジムに行ってみよう」と行動を起こすこと。これもれっきとした挑戦です。
忘年会シーズンや年末年始が控える中、太らないようにと考える人もいるでしょう。それもまた、小さな習慣の積み重ねの一環ですよね。
僕がなぜ今、起業して「世の中にきっかけを。」与えようと挑戦しているのか。それは、ある日ふとした小さなきっかけや思いから始まったものでした。
創業の理由として過去のコラムにも記載しましたが、本当にちょっとした、見栄っ張りで傲慢な理由から創業するという挑戦をしました。
挑戦している理由は、
・承認欲求のため(周りに認められたい、すごいって言ってもらいたい)
・お金を稼ぎたい(家族のため、夢の実現のため)
まだまだ青二才な回答です。期待していた方々、すみません。
いつも虚勢を張って、あんなことがしたいからこんなことがしたいからと言っていますが、実は、こんな思いです。
こういった理由から始めた挑戦ですが、これがどのように変わってきたのか。 僕の好きな言葉に「言葉には引力がある」という言葉があります。これは、サッカーのサンフレッチェ広島ユースとの試合の際に横断幕として掲げられていた言葉でした。
何かあるといつもこの言葉を思い出します。
虚勢を張って始めたこの起業という挑戦ですが、
3年間毎日毎日「スポーツで地域に貢献したい」、「富山から世界で活躍する人材を輩出したい」、「スポーツ選手の引退後のきっかけを作りたい」と言い続けてきました。
今では、本気で地元の富山や今住んでいる愛知を起点に「世の中にきっかけを。」与えたいと思っています。
僕が育った富山の子供達にホンモノに出会ってもらう。(そのためには僕ももっとホンモノとは?に拘らなくては、、、)これは、サッカーやスポーツだけでなく、伝統工芸など日本に伝わる良いものに出会い、何か感じてもらい、心震わせるきっかけを作りたい。そんな思いで今頑張ってます。
これが僕が挑戦している理由です。
挑戦は、小さな一歩から始まり、その先で自分の目的や意味が変わっていくものです。だからこそ、今、あなたが考えている「小さな挑戦」も、きっと未来につながります。