緊急レポート1@あなたは「カウンセリング」の間違いに気づいていますか?
世の仕組についてどう思いますか。 どこかおかしいと感じたことはありませんか。 半世紀に渡る研究のまとめとして、近々の12年間で考えたことを、どのように表現して伝えようかと模索してきました。 そしてようやくその糸口を見出せました。
これは第1弾のカウンセリング編です。
1.世の仕組に仕掛けられたマッチポンプの罠
世の仕組がおかしいことは明らかです。 世の仕組に沿い活動している人々の不祥事が横行している実態を見れば、誰にでも分かることです。 そもそも人にとって世の仕組は不似合いなのです。
例えば、人は忙しくさせられることが苦手なので、好き好んでやっている人はいないはずです。 世の仕組に取り込まれることで、やりたくないことを無理にやらされているのです。
人々が忙しくなるきかっけは、「今はVUCAの時代です」とか「変化に対応できたものだけが生き残れるのです」などの、もっともらしい吹聴です。 すなわち、人々に変化を知らせる台詞を巷で流しておいて、自分の欲求を限りなく満たしなさいと促した上で、実際の変化を作為的に起こすことより、人々が忙しくなるようにして縛っているのです。
まるで人々を罠に掛けるマッチポンプ的な作為があるように感じてしまいます。
自分の欲求を限りなく充足しようとして、慣れない忙しさに巻き込まれてしまい、惑わされて、挙句には人間関係で行き詰り、悩みを解消できず困っている人々。 彼らが頼りにするは、カウンセリングの優れたテクニックを駆使する方々です。 ですが、この方々のほとんどは、人々が困っている理由が、マッチポンプ的な世の仕組による縛りだと認識できていません。
そのために、慣れない世の仕組から逃れるように駆け込んで来た、困っている方々を、こともあろうに、何とかして世の仕組に慣れさせようと考えて、元居た所に戻そうとするのです。 そして、困っている方々に欲求充足で気を休めるように勧めて、世の仕組に慣れたところで、忙しさがあっても、大丈夫だとなだめてしまうのです。
このような間違いをしてしまうのは、世の仕組が多くの正しさを隠れ蓑にして、肝心なところに嘘を紛れ込ますという、巧妙な仕掛けになっているからです。
カウンセリングの優れたテクニックを駆使しているにも関わらず、気づかずに、罠を仕掛けた誰かの手下であるかのように、使われてしまっているのです。
これではクライアントが、忙しさにより人間関係で行き詰まり、煩い困ることが繰り返されるだけです。 だからクライアントが、どうすれば悩みが解消するのか分からず、ストレスを感じながら、何度も尋ねてきてしまうのです。
2.偉人レベルのキャリア形成を目指すために
カウンセリングを施す立場か、施される立場かに関わらず、自らの状態を知ったあなたは、これからどのような判断を下し行動しようと考えますか。
世の仕組の中に留まり続けて、浴びせられる変化という言葉に惑わされながら、これからもストレスフルな状態に耐え続けますか。 それとも世の仕組から脱出し、変化に惑わされず、ストレスに悩まされない状態に身を置いてみますか。
できれば、世の仕組の中で縛られたままではなく、カウンセリングの優れたテクニックを有意義に駆使できて、その恩恵に預かれる状態に、意識的に脱出することをお勧めします。
意識的に脱出した先にあるのは、良好な人間関係を築き、偉人レベルに達するという、究極のキャリア形成を目指す人だけが経験できる状態です。 そしてこれが最も肝心なことなのですが、この状態になることにより、これこそが自分の本来あるべき状態であり、人生の歩みなんだと理解できるのです。
それを確かなものにするために、賛同してくださるカウンセラーやその他の方々の協力を得て、偉人レベルに達するための指南書である、SAY@絆プログラムの構築も進行中です。
3.詳しい状況を知りたい方に向けた電子書籍
第1弾 カウンセリング編の目次です。
プロローグ
A 私SAY@(沙耶)の決意
いまさら人生について考える意味はあるか
時計の針が指している数字をなぜ気にするのか
B 私SAY@(沙耶)の特質
大人泣かせのなぜなぜキッズのまま育つ
あなたの知識は正しいといえるのだろうか
1 生まれた頃の幸せから世の仕組に入り感じたおかしさ
親がやっていることを真似るだけで良いのか
幸せになりたいの幸せでいたいじゃないの
2 悩み苦しむ人へのインタヴューで分かったこと
世の仕組で困っている人の実態
この人たちって正常な考え方をしている
3 逆だと捉えることで真実が次第に見えてくる
どう間違っているのかに興味と関心を向ける
間違っているのは世の仕組の方だと気づく
4 人生に仕掛けられたトリックを見抜く
トリックがあるはずと考えてみて分かった
三要素を用いて三段階に組んで解き明かす
世の仕組は人の幸せのためにあるのではない
人に「不安や恐れ」を抱かせて縛る
5 巧妙過ぎる仕掛けの裏側の複雑さ
間違いに正しさを紛れ込ませて正当化する
少しの間違いを認めてより大きな間違いを隠す
人に自己責任を負わせ他者責任を戒める
6 この状態は正当なのか不当なのか吟味する
本能的欲求を利用されたままで良いのか
「忙しい慌ただしさ」は人を欺く演出
「あなたのためだから」は騙し言葉
不安や恐れを抱かせる時間管理は不当
7 現状から逃れる対応策を真剣に考えてみよう
世の仕組から脱出できる可能性がある
世の仕組に関わる状態で人々を四分類する
だからこのカウンセリングだとおかしい
8 世の仕組にどう対応しようというのか
古から不変な人の特質を正しく捉える
日常的な居場所と振舞いはこうすれば良い
究極のキャリア形成で偉人レベルに達する
だからこのカウンセリングなら大丈夫
付録のトピック
「チーズはどこに消えた?」のヘムは素晴らしい
「時間とは何か?」の考察
エピローグ
SAY@絆リンク
これに続く第2弾のコーチング編があります。 両方でSAY@(沙耶)の謎解きをお楽しみいただけます。 とは言いつつも、第1弾と第2弾の2部作は、ほんの始まりに過ぎません。 世の仕組から脱出して、本来の人生の歩みに戻る準備の段階です。
このシリーズには第3弾のSAY@絆プログラム立上編刊行の予定もあります。 これはカウンセリング編とコーチング編の内容を実践プログラム化するチームの活躍を描くモノです。 それに備えるためにも、先ずは第1弾の内容をご確認ください。
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