2週間くらい三題噺して思ったこと
2週間くらいの間三題噺を毎日書いたが、ちょっと生活面で色々やんなきゃならんことを思い出したのでしばらくまた書くことはお休みしようかなと思う。
んで、この2週間ばかしのうちに考えたことをまとめとく。次回また三題噺し始めたときに同じことで悩んだりしないように。ああ創作ノートみたいなやつかな、そだな。
●地の文について
かかなきゃ荒れる。
ただ、うまい文章書くより、早く書けて読めるスタイルの方が今は欲しいかも。
●大ドラマ(物語の大筋)について
ざっくりストーリーはSAVE THE CATのBS2使って成形する感じでいいのかもなあと思った。
●小ドラマ(シーン単位の面白さ(?))について
小ドラマのパターンを各種資料などで調べて引き出し作るのが良い。
・いないないばあ
困難を逃れた! と思ったら困難。陥れられた! と思ったら助かった。
・嘘前ふり
・恐怖を疑問に
絶望的な状況に疑問を抱かせるとドラマになる。
・ダブルミーニング
・ダブルミーニングと仕込みの伏線
など見つけた。今後も小説読みながらどんなドラマがあるのかは見とく。
●工程の図
工程を図にして考えを表せた。紙ノート参照。大体の流れは下記。
無、アイデア、ログライン、プロット、製作
大ドラマ小ドラマの考えを活かせるのはアイデアをログラインに膨らませるとき。無からアイデアだすとき苦しい。発想法的なのも考えなきゃと思う。
●無からのアイデア
では三題噺ではどうやったかというと。
・演出的な小ドラマから
これはゴリラ回。ショートショートなら演出的な小ドラマひとつでオチがつくのでこういうことも可能。まとまった分量のものは無理そう。
・言葉から思いつく
これは高速道路の妄想怪物。三題与えられたらぱっと思いつく。(この思いつくってどういうことか。心理学的にどんな感じか?)
これは連想ゲーム的に新しい要素を増やしてやっていったものもある。「骨董品みたいなものですか?」とか。
・テーマから
テーマから。やっと分かって良かったね、のやつ。人を嫌いになること、で書いたらできた。
無から有も資料にあるかな???
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