2022/5/22 (sun)
D - composition
日にち:2022.5.22.SUN OPEN16:30 / START 17:30 - CLOSE 21:00 (予定)
場所:神田 SQUARE ( https://goo.gl/maps/e8WqGaTVr1ma4UvLA )
詳細、チケット: : ¥4,500 - Paetix ( https://peatix.com/event/3226797/ )
出演:Utena Kobayashi / Gotch / 佐藤優介 / Subtle Control / 高田政義 + Jiro Endo(LJ) / 永井玲衣 / 古川日出男 / Miru Shinoda / Eucademix (本田ゆか) / rokapenis(VJ)
主催:D
共催:haccoba -Craft Sake Brewery- / 協賛:STANDARD WORKS
【概要】 音楽と言葉/分解と発酵
一時は避難指示区域に指定されていた福島県南相馬市の小高区。人口が減ったこの町でゼロからお酒づくりを始めたブルワリー、haccoba( https://haccoba.com/ )。坂本龍一が呼びかけ、後藤正文や永井玲衣が中心となって活動するD( https://d20xx.com/ )では、福島県の双葉郡と南相馬市を取材し、ドキュメンタリー映像を制作。その過程で生まれたhaccobaとDのコラボレーションのお酒とアルバム『土-D-』の発売を記念して、ライブイベントを開催する。
本イベント”D - composition”は、日本酒の醸造過程における分解(Decomposition)と、音楽と詩による表現(Composition)を取っ掛かりとして、震災から10年を経ていま福島に根付きつつある生活を言祝ぐことを目的としたもの。
DのメンバーであるGotch(ASIAN KUNG-FU GENERATION)、Miru Shinoda(yahyel)、永井玲衣(哲学者)に、さらにアルバム『土-D-』にも参加したSubtleControlが加わり、一夜限りのパフォーマンスでは、アンビエントやノイズを往還する即興演奏にのせ、この日のために特別に書き下ろされた詩の朗読が披露される。
鬼の右腕やBlack Boboiとしても活躍するスティールパン奏者で、アルバム『土-D-』にも参加したUtena Kobayashi、幅広いアーティストのサポートとして参加する福島県浪江町生まれの佐藤優介はそれぞれ、スペシャルなバンドセットにて出演。
ニューヨーク在住でチボマット創始者の一人、本田ゆかが、エレクトロニクスプロジェクトEucademix として、約2年ぶりに来日し、ライブパフォーマンスを行う。コロナ禍以降、農業に携わりながらMONOMEを使って作られた、「Farm Psychedelia」と称する彼女の音楽はコンクリートに固められた東京の真ん中で、大地や菌の伝達を感じる時間となるだろう。
ライブパフォーマンスの最後には出演者による特別なセッションに加え、数多くの文藝賞を受賞し、昨夏に福島県を徒歩で踏破した、福島出身の作家・劇作家、古川日出男による朗読が行われる。
VJは、BLACK SMOKER RECORDS/ENDONなどの専属VJであるrokapenisが担当。
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