見出し画像

事業再構築補助金第6回公募採択結果

事業再構築補助金第6回公募の採択結果が発表されましたので、お伝えします。

●全体の採択率は約50%

事業再構築補助金には、いくつかの枠がありますが、全体の応募者15,340に対して採択者7,669と公表されています。
約50%の採択率で比較的高くなっている印象です。
1番応募が多い通常枠については、約45%の採択率となっています。
また、1番採択率が高い枠は、回復・再生応援枠で、約67%となっています。


●再チャレンジを検討しては?

 今回惜しくも不採択となった方は再チャレンジしてみてはいかがでしょうか?
 第7回公募は9/30が締切で時間がないですが、令和4年中にもう1度申請のチャンスがあることが公表されています。(恐らく12月頃)

●不採択の理由を教えてくれる!?

再チャレンジするときは、事務局に問い合わせて不採択の理由を教えてもらいましょう。
その理由を知ることでリベンジでの採択確率を上げられそうですよね。
教えてもらえる事項は以下の4つです。


  1. 形式不備

形式不備があったかなかったか

2.不採択案件の中でのランク
不採択となった案件の中でのランクをA・B・Cの3段階で教えてくれる。


  1. 事業化点の評価

良い所や改善すべき所を教えてくれる。
(例)
 ・事業化に至るまでの遂行方法およびスケジュールが妥当である旨を明確に記載するとより良い。
 ・事業化に向けて競合他社の動向把握を通じて市場ニーズを考慮している旨を明確に記載するとより良い。
 ・既存事業とのシナジー効果が期待されている点が良い。

4.再構築点の評価
良い所や改善すべき所を教えてくれる。
(例)
 ・市場ニーズや貴社強みを踏まえ、選択と集中を戦略的に組合せ、リソースの最適化を図る取り組みである点が良い。
 ・リスクの高い思い切った大胆な事業再構築である旨が記載されているとより良い。

----
相談受付サイト:事業再構築補助金 支援 サイト
https://hamakikaku-2.hubspotpagebuilder.com/lo2021040501
↑メールマガジン登録もこちらから↑

Twitter:事業支援さん@中小企業社長さんのみかたさん (@subsidyjapan)
https://twitter.com/subsidyjapan

#補助金
#小規模事業者持続化補助金
#事業再構築補助金
#事業再構築補助金申請書作成代行
#事業支援

いいなと思ったら応援しよう!