シュマッツのサブスク『ビアクラブ』体験記~その4~
今回は『ビアクラブ』冬の新作ビールの体験談です。
≪前回はこちら≫
シュマッツとは
モダンドイツ料理と本格的なクラフトドイツビールが楽しめるビアダイニングです。首都圏を中心に約40店舗展開しております。
ビアクラブとは
『ビアクラブ』とは、様々な会員特典が受けられるシュマッツ専用のサブスクです。
新作ビール
【TAP6 マイン アヴェンティヌス 2015】
ドイツの老舗シュナイダー・ヴァイセ社のビールです。
天然のアイスセラーの中で熟成した市場にはほとんど出回っていない貴重なヴィンテージ物です。
以前飲んだネルソン ソーヴィンのような白桃や青りんご系の香りです。
口当たりは白ワインのように柔らかいもののしっかりとアルコールの重みを感じて、後味はキュベバリックのようなベリー感を感じます。
アルコール度数は8.2%はやや高めなのですが、ヴィンテージ特有のまろやかさやフルーティさがそれを感じさせません。
調子に乗ると後が大変な1本だと思いました(笑)
【TAP6 アヴェンティヌス】
上記と同じ系統ですが瓶ではなく缶限定モデルです。
これも市場にはほとんど出回っていない珍しい商品です。
筆者も缶モデルは初めてです。
飲み比べてみると先の物と同じとは思えないほど主張が強いです。
アルコール度数も変わらないのですがこちらの方が重厚でレーズンのような甘さをはっきりと感じます。ソーセージが良く合いそうな印象を受けました。
ちなみに店長にお話を伺ったところ上記の2本は好みがハッキリと別れるようです。
【フレッシャー トラウム】
最後はケアヴィーダー社のペールエールです。
これを日本で飲めるのはここだけだと思います。
特徴としては何と言っても乾燥させていないフレッシュホップで仕込まれていることです。
綺麗な琥珀色ですね。
生ホップの特徴なのかグラスに注いだ瞬間からパイナップルのような甘い香りが漂います。
味わいはとってもフルーティでビール特有の苦みはほとんどありません。
ビールが苦手な方でも是非挑戦してみてほしい1本です。フルーツビールのような感覚で美味しくいただけると思います。
主張は控えめなのでどの料理も合わせやすそうな感覚でした。
番外
【ヴァイスヴルスト】
ミュンヘン名物のソーセージです。
着色料を使用しないため白いままで保存が難しいと言われております。
特徴的なのはその食べ方で、初めて経験しましたが皮を剥いて食べます。
やり方を教わりましたが結構難しかったです💦ですが優しい味のソーセージでとても美味しくハニーマスタードを付けると味変して面白いです。
初回の体験依頼毎回オーダーするようになりました✨
まとめ
今回は冬のビアクラブ新作ビールの体験記とさせていただきました。
どれも国内では体験できない貴重なラインナップだと思います。
特にTAP6の飲み比べはまたやりたいです。
そして春も新作が控えているようですね。次回はバーレーワインスタイルだそうです。毎月ラインナップが変わるので次にどんな出会いがあるかとても楽しみです。
【シュマッツのサブスク(ビアクラブ)特典】
①メンバー専用ビールを提供
②毎月2本無料
③誕生月は20%割引
④オンラインストア10%割引
⑤アプリポイント2倍