悩みのパターンや、クセ、葛藤ポイントが自分のせいではないとしたら【心のいざこざはどうから生まれるのか】
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みなさまこんにちは!潜在数秘術協会、代表の秦です。
今日は、LPとD、そしてSのおはなしをしたいと思います。
LP→ライフパスナンバー
D→ディスティニーナンバー
S→ソウルナンバー
それぞれの略です。
LP(ライフパスナンバー)というのは一番手軽に出せるナンバーで、
自分のメインの考え方や価値観、思考癖、がんばらなくても出来てしまう才能などを教えてくれます。
あなたのライフパスナンバーは?
しかし、このLPだけでは、自分の「欲求」や「行動パターン」が分かりません。
LPという素質を生かす
・行動の矛先(脈)→ディスティニーナンバー
・その先にある、得たいもの、衝動(源)→ソウルナンバー
が必要になります。
ただ、この3つのナンバー、『大体の人はチグハグ』なんです。
ライフパスナンバーは右に行きたい
ディスティニーナンバーは左に行きたい
ソウルナンバーはどこにも行きたくない
こんな状態だったら、とってもチグハグになりますよね?
実はわたしたちの葛藤パターンは、LPとDとSのベクトルが向いている方向が違うことによって生まれるのです。
例えばわたし秦由佳は・・・
LP7…思考癖、素質、潜在的な才能、価値観、判断基準
冷静沈着、分析、洞察、超越した思考、革命的な考え、
あまのじゃく、神秘的な視点、批評主義、独創的
D1と7…行動パターン、いやでも歩むことになっていく道(使命)
1の場合→いやでも「何かあたらしいものを」に行動が向く
7の場合→いやでも「分析・洞察・研究」に行動が向く
(ひとことで言えば、一匹狼。笑)
つまり、D1とD7の2つあわせて
「とにかく、独立した行動ばかりとる」
「ひとりでガツガツ、ぐいぐい、自らすすむ」
S8と6…心が求めるもの、すべての言動の源
8の場合→すべての言動の源は「豊かさ・強さ・富」
6の場合→すべての行動の源は「愛・つながり・感謝」
(ひとことで言えば、ハートは意外と乙女。笑)
いかがでしょうか?
こうやって見ると、どこがチグハグか、わかりませんよね。
少しずつ読みほどいていきますね。
例えば、わたしのライフパスナンバー7とディスティニーナンバー1や7は割と相性がいいと言えます。
考え方が、自分の行動パターンや使命を否定しない、ということです。
そのため、自分の行動に対して違和感がないため、行動するスピードは速い。
躊躇もしませんから、すぐ動くことができます。
これは、やはりLP7とD1・7の関係性によります。
しかしわたしの場合、すべての行動の源となるのは
「豊かさ・富・強さ」であったり、
「愛・人とのつながり・感謝・調和」であったり…。
これらを「得たくて」「感じたくて」「触れたくて」「欲しくて」
わたしは行動をしたり、自分の才能を使って何かをしようとするわけです。
そこで、わたしのLP7とS8・6の相性を見てみたいのです。
はっきり言って、「悪い」です。笑
LP7は愛とか豊かさとか人との繋がりとかみんなとの調和とか権威とか「はぁ?そんなの・・・大事じゃねーし」とつっぱってしまう可能性大なのです。
つまり、自分の頭や考え方、思考癖が「自分の求めるもの」を否定しやすいということなんですよね。
そのため、わたしの場合はLPとDは相性がいいから行動がすばやく出来て自分の才能を発揮することに躊躇がなくても…
肝心な「目的」を見失いがちである!
ということ。
そう言えば、昔はよくから回っていたなぁ~。
その原因が、ここにありました。
誰にでもこのような、数字上の摩擦、というのがあります。
この数字の摩擦が、その人の葛藤を生み出します。
すべて同じ数字だとしても、それなりの葛藤や悩みのパターンがあるんですね。
あなたの、変えられない葛藤は?
なかなかやめられないクセは?
その否定癖は、自分のせいではなく、もしかしたら生まれ持った特性による副作用かもしれません。
潜在数秘術では「人々を占う」以上に、人々の「持って生まれた特性」によるこういった、本人が理解できなかった副作用を伝えてあげることを目的としています。
あなたの問題を解決するためではなく、「なんだ、これは問題でもなんでもなかった」と知ってもらうこと。
自分の持って生まれた素晴らしい性質が、違う側面でちょっとした影響をもってしまうだけ。良い・悪いではないんですよね。
そんな感じに、楽しんで頂けるといいなぁってわたしは、思います。
数字の意味などを知りたい方はこちらもご覧ください♪
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