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あなたが持つ数字の意味は?(LP7~LP33編)|潜在数秘術解説 その3


こちらの記事に続き、今回はLP7~LP33編です。

それでは、さっそくいってみましょう!


■LP7のあなた



独創性、独立主義、孤高の存在、そして全てを包括してしまう本質的な発見と革新。

この言葉をきっとあなたは好むに違いありません。

一方で、自分自身に対して異常なほどの完璧主義と、自分が持つ特別なジャンルに対する世界観への半端ないこだわりを持っています。

常に自分の世界観の中で生きているタイプですが、それを外の世界に表現していくことで独創的な形をしていた内側の世界が、やっと人々と共有されてはじめて自分と一体になっていきます。

ですから、基本的に人間との接触を無意識に避けてしまうことがあり、そうすることで自分の独創的で完璧な世界観の感覚を強めていくことをします。

それくらい、ある意味では一匹狼のような雰囲気を持ちますが、実は誰よりも博愛主義で、誰よりも本質からずれた不平等を嫌い、極端な差別も嫌うために、逆に自分が極端にその世界を差別してしまう、ということも。

分析力と直観力に長け、自分の独自の世界観を形にしていくための情報をあちこちから入手してくるため、リサーチ能力と好奇心に長けています。感情を冷静に観察しますが、天邪鬼のため感情的になってもそれを表現しません。

大切な人にほど、大切だと伝えることが少ない、そんな孤高でクールな雰囲気を持ってしまいますが、実は超寂しがり屋でもあります。

強烈な内面世界を持っているので、人とは分かち合えない葛藤を抱くことが多くそれを口にしないので、余計に孤独になっていくこともあります。


とりあえず、自分自身の中での完結癖があるので、それさえもまぁ、よしとするか。くらいが、ちょうどいいのかもしれません。



《LP7にとっての、心の力の抜きどころ》

寂しい、と感じたかと思いきや、人とふれあった瞬間に、居心地悪くなる。


ずっと一人でいたいんだけど、ずっと誰かと繋がっている「証拠」だけあれば、いいと思う。例えそこにいなくても・・・。

このタイプが一番しんどくなるのは、自分の中で、他人と関わる距離がつかめなくなったときです。


でも、実は掴めないのではなくそれほど興味が無い、というのが本音かもしれません。

そうです、興味が無いんです。でも、寂しいのです。そういう矛盾が受け入れられた時、きっともっと「7らしい」自分が見えてくるかもしれません。


■LP8のあなた


ドンとした自己への絶対的な確信と自信、そして目の前の現実をより高く遠いところから全体的に眺めることが出来る視野の広さを持っているタイプです。

非常に冷静な一面がメインかと思いきや、実は常に情熱に燃えているタイプで、自分の見えている世界を全部見据えた状態で、ベストな循環を生み出すためにはどうしたらよいだろうか?と規模の大きい事を考えています。


プライドも高く、それが実は常なので、別に気にすることもありませんが、人に頼る前に、弱みを握られないような準備をしていくことがあります。

その準備能力は、確実に物事を仕上げて具現化していく力に繋がるため、激しい変化や、突然の切り替えがなかなか出来ない一面もあるでしょう。

周りにはなぜか、常に自分を頼ってくる人がいると思っていますし、この人の才能を生かしたい!と思えるような人もいるかもしれません。

情に厚く、感情にも敏感なので、非常に豊かな内面を持っていますが、それを外に見せることはありません。

大きな仕事や、大きなポジション、出来るだけ全体統括出来る位置が好きなので自分をしょうもなく思える時が実は一番嫌い。


まずは、自分を自分で一番全体が見える場所においてあげましょう。人に好かれ、人を動かし、そして人を豊かにしていく力があるタイプです。


《LP8にとっての、心の力の抜きどころ》

結局、偉そうにしてても、プライドが高くても、弱音を吐けなくても、結局は、ただの真面目な頑張り屋さん。

あなたが真面目なこと、みんな知っているのに、自分だけそれを知られることが恥ずかしい、と思ってしまいます。


頑張っている姿を見せたら負け!とどこか思っているかもしれませんが、どうぞ、それを貫いてみてください。

ただし、横で「知ってるよ」とささやいてくれる存在がいたのなら、心だけは、弱い部分を預ける感じで。

頑張って、泣こうとしなくても、いいのですから。



■LP9のあなた



無色透明、逆に何色にも染まろうと思えば染まれる。そんな無頓着な力、そして全てを自分の中で通過していける力を持っています。

あえて言うならば、何でもよく理解できるし、なんでもよく受け入れられる。

そして何を聞いてもイメージはわくし、何に対してもさほどの執着はない。
他人に対してもそうだし、自分に対してもそうだし、何者である必要もなければ、でも何者でも、なろうと思えばなれる。

そんなカオスでもあり、でも多彩でもある力を潜在的に持っているために、自分の軸がどこにもないように思えてしまうかもしれません。


軸、という確固とした自我の欲求を持っておらず、無視無欲なため自分の中に少しでも所有欲や「決めたい」という気持ちが芽生えると、少し違和感を覚えるかもしれません。

どんな状況にも自分を当てはめることが出来るため、どこにいても相手が癒されてしまうような力を秘めているため、話を聞く側に徹することが多く、またよくしゃべったり、目の前で自分を解放してくれる人々に囲まれるかもしれません。

自分で自分のことがよくわからない、自分が誰なのか?よくわからない、と思うことが多くまた、それに悩みますが、あえて言うならあなたは誰でもないし、あなたは誰であってもいいんですよ。

そう9の人には伝えてあげたいといつも思います。

《LP9にとっての、心の力の抜きどころ》

なんでもいいんじゃない。結局最終的に落ち着くのがこのセリフだったこと、多いのではないですか。

そんなんじゃダメだ!とその後にやってくる無力感。

あなたの場合、この無力感とお友達だってことをどれだけ受け入れていくか、が大切なところです。

自分が消えかけるような感覚になったら、迷わず消えてみてください。消えてみて、やっぱり出てきた、と思ったら出てきた自分を生きるのです。

このタイプに一番必要なのは、やはり、「なんでもいい、でもいい」なのではないか、といつも思います。


■LP11のあなた(1と2も含んでいるので、そこも読んでみてください)



自分で自分が何を考えているのか?よくわからない、というのが常のデフォルト状態かもしれません。
なぜなら、インスピレーションと閃きの塊のような人ですから、その瞬間に溢れてきた言葉や、その時に得た情報などで初めてわかることが多いからです。

繊細すぎる感覚と、自分だけにしかわからないこだわりの理想空間を持っていますので非常にロマンチストな空想を抱く時間も多いでしょう。
ですが、それをただの空想にするか?実現していくか?で違った解釈になっていますが、人とはちょっと違った特別なセンサーを持っているようなタイプです。

ほとんどのことを、勢いよく決めたりかっこいい決断の仕方などには興味がなくタイミングと繋がり、そして導きを大切にしますので、ある意味決断力はありますが、ある意味率先してそれを決めていくことはしません。

そのため、人からは曖昧でグレーなタイプだと思われていたり、またトップに立つことは嫌がりますが、自分の理想とするベストポジションで輝いていたい、と思うタイプです。

中には、自分が前に立つという人もいますが、基本的には陰で目立っていたい、というタイプなので、率先して前に出ていくことはありませんし、強く人を無理に引っ張ることもしないマイペースさを持っています。

カリスマ性と、スピリチュアルな精神に溢れていますので、中性的なタイプですが、一旦気になりだすと人の眼が突き刺さるようになるので自分の殻にもこもりがち。

一生を通して、人間と、人間の精神性と関わっていく人物です。


《LP11にとっての、心の力の抜きどころ》

率直に言えば、もっと適当に喋っていいよ、という感じです。あまり言語化が得意ではありませんが、スイッチが入ると、途端に言葉が湧いてくる。

その時だけ、喋り、あとの時間は適度に空を見上げながら、他のこと、考えていてください。

それでいて、そんな自分を総合的に「てへ♪」という具合に認識し、認めていくことがポイント。

自分を丸ごと愛するなんて、本当のことを言えば、あなたには、難しいのかもしれませんから。


■LP22のあなた(2と4も含みますので、そちらも読んでみてください)



繊細さと、バランスの良さ、そして冷静な視点を持ち、それをどのようにして生かしていけばいいか?という計画性も持っているタイプです。

行動力や率先力、活発性はなくとも、細かいところに神経がいきわたり、小さいミスなども逃しませんので、非常にマメですがきちんとした成果を着実に出していくことを好みます。

斬新さや、新しい考え方などをするよりも今まである情報の中から、目の前の現実には何が必要だろうか?という考え方をし、思考するよりも、自分の中からヒントを導くのが上手です。

一見すると、それはインスピレーションのようにも見えますが、それに対する説明をきちんとすることが出来るため、人に対して絶大な信頼を与えることが出来るでしょう。

大きなことに関わることを密かに求めていますが、それを自分で創ることは出来ないのでチームに関わる、ということを無意識に選択していくでしょう。


《LP22にとっての、心の力の抜きどころ》

前に出たくない!でも気になるし、動き遅いし、仕事できないし、、、言いたいことはあるし、私の方が出来るし!でも、前には出たくない・・・。

そんな感じのタイプでもありますが、あなたの場合は、前に出るより後ろで前にいる人より大きな存在でいる、ということが心地よいかもしれません。

誰よりも真面目な自分を、誰よりも真面目に見張っている自分の内なる裁判官と、ちょっとだけ毎日会話する感じで、「わたしは、いつも自分を判断してばかり」と落ち込む前に、

「わたしはいつも自分に厳しいの♪」と開き直ってみることがコツです。


■LP33のあなた(3と6を含みますので、それも読んでみてください)



潜在数秘術の中で一番説明に困るのが、この数字です。なぜなら、これほどに人それぞれ違って、人それぞれのカラーを持つ数字は他にはないからです。

一言で言えば、33の人は、自分の中に二人の自分を常に持っています。子供の自分と、大人の自分。

それは人間誰しもが持っていますが、33の場合はそれがより明確に、くっきりとした人格として存在します。

そして、普通の人はそれが交互に出てくるのですが、33の人はそれが同時に現れていますから、自分の中の子供と大人が喧嘩を始めると非常に苦しみます。

美術的なセンスと、それに合わせた調和するバランスと、一方でそれを自ら破壊していく自由気ままな斬新さ、そして新しくそこから創造のエネルギーを生み出すクリエイティブさを常にミックスして持ち合わせているので自分でも自分が何をしたいのか?よく分からない、と思うことがあるでしょう。


一言で言えば、33の人にとって絶対的に心地よいポイントは自分が最高に好きなことをしている瞬間が、誰かの役に立っていてそこには他の人に生み出せない自分だけのエネルギーが含まれており生きる喜び、そして愛に満ちる感覚を味わってもらっている瞬間。

これを何かしらの表現方法で見つけていこうとしますし、世界そのものを生きる喜びと愛で見つめている、そんなタイプです。

ですが、枠にはまることは嫌いますので、自分をはっきりと認識しそうになると逃げてしまう癖も。

また自分の本心を、ずばり見抜かれてしまうことも面白くないので、自分に謎を残しておきたいタイプです。

興味ない事と人には、とことん興味ないですが、それでも求められればそれをやりたい!と思ってしまう情の熱さも。

基本的に、一生人間と関わっていくことを避けられないタイプでしょう。


《LP33にとっての、心の力の抜きどころ》

理解されたい、という気持ちと理解されてたまるもんか、という気持ちがごちゃまぜになったら、矛盾したまま、それを誰かに伝えてみてください。

基本的にいつも矛盾している自分を、実は一番ちゃっかり愛していること。それは別にバレても恥ずかしいことではないのです。

自分の世話をし、人の世話をし、いつまでたっても、誰かの笑顔を見たい!と思うあなたですから、笑っていない人を沢山引き寄せたときは、まず、それを引き寄せている自分を笑ってあげると、少しだけ、色んな意味で優しい気持ちになれると思います。


これらの解説はごく一部の自分、そしてごく限られた視点での分析ですが、自分を総合的な角度から一度眺めてみるための参考にしてくださいね!


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