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『すべての夜を思いだす』の監督・清原惟さんの新作、旧作の3月上映が続々と決定。

こんにちは、『すべての夜を思いだす』の監督である清原惟さんの新作、旧作の3月上映が続々と決まっています。

配信上映など行われていない作品、かつ国内、国外問わず評価の高い作品群、『すべての夜を思いだす』と繋がる清原惟さんの作品群、この機会にぜひご覧ください。

グループ上映会「発光ヵ所」in 三鷹SCOOL

青石太郎・清原惟・久保心花・濱名篤史は、グループ上映会「発光ヵ所」をSCOOLにて開催します。上映会「発光ヵ所」は、普段個々人として制作活動する4人が〈いかにして映画はつくられるのか/つくるのか〉といった関心に基づき企画されました。作品の併映や、そこから生まれる対話を通して〈映画のつくりかた〉について再考する場を設けます。

清原さんのプログラムは3月9日(土)の3プログラム

3月9日(土)16:00- [B] 《A Window of Memories》 2023年 / 67分

3月9日(土)14:00-[S]短編プログラム(65分)
3月9日(土)19:00-[S]短編プログラム(65分)

青石太郎《手の中の声》(18分,2022年)+清原惟《網目をとおる すんでいる》(15分, 2018年)+久保心花《一緒に遊ぶ時間だよ》(15分, 2024年)+濱名篤史《一日と夜》(15分, 2024年)

3月9日(土)19:00-上映後参加作家によるトーク
3月10日(日)19:00-上映後参加作家によるトーク

他アーティストの詳細は公式サイトで確認することができます。



ミュージアム・シアター「女性たちの映像表現」in埼玉県立近代美術館

映画や音楽、パフォーマンスといった、展覧会ではなかなかご紹介できない表現について取り上げるイベントとしてミュージアム・シアターを開催します。
第2回の2023年度は、「女性たちの映像表現」をテーマに、マヤ・デレン、出光真子、清原惟の映像作品の上映および清原惟氏と中西香南子氏によるトークを実施します。

3月17日(日)15:15~16:27 
「ひとつのバガテル」(2015年、72分)

3月24日(日)14:30~15:50
「わたしたちの家」(2017年、80分)
清原惟氏×中西香南子氏 トーク(45分程度)



《A Window of Memories》は愛知芸術文化センター・愛知県美術館オリジナル映像作品第31作目として制作された作品、東京での上映は初めてです。

「ひとつのバガテル」はPFFアワード2015入選作品、古い団地で迷宮に迷い込むエッセンス、『すべての夜を思いだす』の前に是非とも見ておきたい一作です。


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