宇宙のはじまり②
横山スバルです。
今回は前回「宇宙のはじまり」の続きのお話です。
ヘミシンク体験は言語化が難しく、まとまりのない文章になってしまいましたが、興味があればぜひ読んでみてください。
(前回の記事はこちら)
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●前回のまとめ(要約)
・宇宙で初めて「自分がいる」ことに気づく。
・自分を知るために分身を作る。
・やがて、生み出した分身たちが銀河や星々を創造し、現在の宇宙が形成される。
ーーー
自分の存在に気づき、
宇宙を創り出した後も、
私は際限なく分身を増やし続けました。
しかし、同じことを繰り返すうちに、
次第に退屈さを感じるようになったのです。
退屈に耐えられなくなった私は、
何か新しい変化を起こしてみたくなりました。
そんな時、ふとこんな考えが浮かんできたのです。
ーー「ちょっとした実験をしてみよう」
●4つの実験
私は退屈ループから抜け出すため、
下記の4つの実験を順に行うことにしました。
頭に浮かんだ4つの実験を
実際に試してみることにしました。
①生み出した分身たちを一度ひとつに統合してみる
宇宙空間に広がっていたすべての分身をひとつにまとめました。
簡単に出来ました。
そして、宇宙空間には「私」という存在だけが残りました。
つまり、宇宙のはじまりへと戻ってしまったのです。
※結果:一つにまとめることができたが振り出しに戻った
②限界まで分身を増やし続けてみる
一度止めていた手を再び動かし、
私は限界まで分身を増やすことにしました。
分身が増えるたび、宇宙空間は無限に広がっていきます。
時間を早めて限界まで増やし続けましたが、限界はありませんでした。
果てしなく拡大していく宇宙を目の当たりにしながら、
私はとても「退屈」を感じるようになりました。
※結果:宇宙は無限に増え続ける(限界はない)
③分身を減らしてみる
私は、今いる分身たちのを減らすことを考えました。
しかし、「どのような基準で」あるいは「どのような方法で」減らすべきか、
という問題に直面しました。
思い浮かんだ案としては、
・無作為に選んで一定数を消滅させる
・何か基準を設定し、その基準に満たない存在を消滅させる
・寿命を設定し、それを超えた存在を消滅させる
など、いくつかの案が浮かびました。
ただ、いろいろ考えるうちに、そのどれもが「面倒」に思えてきました。
その結果、実行には移しませんでした。
※結果:(実行はできると思うが)面倒なのでやめた
④すべてを消し去り、リセットする
私は、これまで生み出したすべての存在を消滅させることができました。
その結果、宇宙空間には「私」という存在だけが残りました。
また一から、分裂を繰り返したところ、
消滅させる前と同じような宇宙空間が出来上がりました。
予想通りの結果でしたが、ただの「退屈しのぎ」にはなりました。
※結果:リセットも再生もできた
●4つの実験を終えて
4つの実験をすべて試した結果、
宇宙の創造主である私は、この宇宙を維持する方法を考えました。
いい案が一つ浮かびました。
それは、たくさん生み出した分身の中から代表者を選び、
代表者たちに会議をさせて、この宇宙の運営を任せるというアイデアです。
こうして、宇宙空間に存在する代表者たちを集め、
「宇宙はどうあるべきか」について話し合う会議を行うことにしました。
そして、宇宙の意思決定のすべてを、この会議に委ねることにしたのです。
こうして自分が生み出した分身たちによる「自分会議」は「宇宙会議」へと発展しました。
「宇宙会議」とは、宇宙の有り様を決めるために集まった「自分たち」による会議だったのです。
私は、それを「見守る」ことに落ち着きました。
宇宙規模で行われる実験は、この宇宙会議の意思決定によって決断されます。
今回の宇宙規模で行われるアセンションも、宇宙規模での実験の一つのような気がしてなりません。
ーーー
「宇宙のはじまり」に関する続編のお話をさせていただきました。
これは私自身がヘミシンクを通じて体験したことですが、他の方が「宇宙のはじまり」を探索した場合、また異なる体験が得られるかもしれません。
しかし、何かしら共通点があるとしたら、その中に真実を見つけるヒントが隠されています。
ぜひ、興味があれば皆さんもヘミシンクを使って探索してみてください。
ヘミシンクは、自分自身で未知の世界の探索をサポートしてくれる音源です。
ーーあなたにとっての真実は、あなただけのものです。
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11/1は「ヘミシンク一日体験デー」基礎講座と実践講座の同時受講が可能です。
https://resast.jp/events/981195
最後までお読みいただきありがとうございました。