【WIZ系】NYAZ～猫のウィザードリィの紹介～【Steam】
ウィザードリィというゲームはご存じでしょうか？
6人編成のパーティでダンジョンに挑むというRPGゲームで、
その派生作品は数えきれないほどに展開されています。
今回はそのWIZ系の中で、
NYAZという作品を紹介したいと思います。
とてもゆるくてかわいらしくウィザードリィ初心者にオススメです。
公式サイトおよび購入先
公式サイト
体験版もあるようですね。
私は即購入してしまったので体験版では遊んでいません。
Steam
Steamより770円で購入可能です。
現状はアーリーアクセスという扱いなので、
今後、様々な仕様変更がある可能性があります。
オープニング
あなたはこのゆるい世界に降り立ちました。
あなたはこれから冒険者……ではなく冒険ニャとなります。
あなたは冒険ニャとして親方の指示のもと、
こばやし家乗っ取り作戦を決行します。
そのためにワードナ……ではなく
ワンドナという犬と対峙することになります。
ゲーム開始直後
オープニングイベントである親方との話を終えたところです。
すでにプリセットの冒険ニャチームが出来上がっています。
そのまま進めても大丈夫な安定感のある鉄板編成です。
とはいえ、自分でキャラクターを作りたいですよね。
冒険ニャの広間→訓練→冒険ニャを作る
と進むと自作キャラクターを作ることができます。
キャラクターを作ろう。
ボーナス値はがんばれは60をだせます。
ただ20もあれば十分最強な大型新人になれます。
そんなに気負って厳選しなくても大丈夫です。
あとウィザードリィと異なり性別と善中立悪の設定もありません。
戦士系の職業なら力・メンタル※・素早さを重視
魔法系の職業なら知恵・信仰の対応する方とメンタル※・素早さを重視
開錠担当する盗賊ならメンタル※と素早さと運を重視しておけば
大体何とかなります。
※メンタルは体力に相当し、HP量に影響します。
上級職の特徴と弱点
上級職というのは複数の技能を持っているマルチな職業です。
具体的には
ビショップ・さむらい・ロード・にんじゃになります。
これらの職業は育てば確かに強いのですが、
成長が遅いため、一芸特化の専門職と比べると
弱く感じてしまう場面が多くなります。
ビショップはぜひ入れてください。
上位呪文の修得が遅くあまり強くはありません。
しかしかわいいのです。
NYAZは未鑑定のアイテムや鑑定という概念はなく、
最初からアイテムの正体はわかっていて問題なく使用可能なのだ。
しかしビショップがいると追加の紹介文が閲覧可能です。
各装備の真の正体が判明する
キャラクターの見た目
一番大事な要素です。
キャラクターの個性を作ります。
冒険ニャの広間→訓練→見た目
で変更可能です。
・顔アイコン
顔アイコンをまずは設定します。
ファイルを選択から画像を読み込ませることができます。
猫まみれにしたい人はプリセットにしましょう。
プリセットには10種類の毛並みがあります。
お好きなものを選んでください。
・後頭部アイコン
プリセットを使用する場合はすでに設定されています。
非表示にすることも可能です。
ファイルの選択から後頭部アイコンを読み込む場合はここで読み込みます。
・立ち絵
プリセットを使用する場合はすでに設定されています。
非表示にすることも可能です。
ファイルの選択から立ち絵を読み込む場合はここで読み込みます。
プリセットの場合は職業に応じて服装が変わります。
まじめそう
いたずら好きそう
楽しそう
賢そう
冒険を始める
パーティは整いましたか？
戦士など前衛系3人、魔法使いなど後衛系3人いれば大丈夫です。
盗賊と僧侶は前後どっちにも対応できます。
チームちいかわにしてみました。
それでは外に出ましょう。
ダンジョンに潜るウィザードリィとは異なり、
のどかな雰囲気のダンジョンです。
序盤の魔法使いは全力全開で問題なし
最初のダンジョンはものすごく簡単に作られていて
戦う連打で勝てます。
必要があればそうりょ役に回復してもらってください。
そのうちに何かあるはずだからクローバーの絵というワードは覚えておく
親方に頼まれていたものを届けたら
最初のダンジョンはひとまず完了です。
次のダンジョンへ行きましょう。
おそらくここからが本番です。
低HPな後衛を地味に削ってくるイヤらしい攻撃
相手のHPは1だから魔法使いがグループ攻撃や全体攻撃で薙ぎ払おう
こねこという7匹目の枠が解禁された
かわよい
いい感じの長い武器を手に入れて相手をツンツカできるようになったぞ
立ち絵にも反映されている
しかし忍者であるモモンガは罠の判別を失敗してしまい罠にかかってしまった
最近のWIZ系では忍者は盗賊の上位互換扱いではないことが多い、
盗賊と比べると忍者の罠判定は信頼度が低い設定にされている
NYAZもそういう仕様なのかもしれない
愛され系の猫に対して敵意を抱いているアライグマだ
とりあえず探してみる
ゆるーい
不運にもウサギに集中攻撃が入りスネてしまった
さてそんな感じです。
ゲームとしての難易度は極めて低めです。
ウィザードリィ系初心者にはオススメできます。
お値段も高くはありませんし
ウィザードリィに挑んでみたいなら、
あと猫やゆるい世界観が好きなら買いましょう。
メモ書き
攻略情報などのメモ書き
シナリオについては触れないが攻略情報には触れる
ネタバレ嫌い派は見ないようにしてください。
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・コビーは他種族と比べて素早さがかなり低い、
その悪影響が想定よりも遥かに大きい
あらゆる相手に先手を取れない
・消費MPの低さから魔法使いが活動しやすいバランス調整
・魔法使いはものすごく虚弱
・僧侶は結構高耐久、サムライと同程度
・ビショップは魔法使いと僧侶の魔法を両方覚えるが修得は遅い。
そんなことよりも最大MPの伸びがかなり低い。
魔法使いと僧侶がMP280くらいあるのに対して、
ビショップはMP100しかない
・サムライは魔法使いの魔法を習得するがおまけみたいなもの。
魔法使いと僧侶がMP280くらいあるのに対して、
MP35しかないもん
・忍者の罠判定はものすごく信用できない
・罠判定の魔法は僧侶の2段階目の魔法で消費MP2
・罠判定魔法は確実ではないが忍者よりかはマシ
・忍者の首切り発生率は結構高いが
狙って出せるわけでもないくらい
・転職で引き継がれるものは修得済の魔法とスキル
HPとMPは据え置き
・Lv13～15程度でエンディングに到達する
魔法使い・僧侶は魔法を7段階まで完全習得
ビショップは5段階目くらいまで修得
サムライは4段階目くらい
・こねこは二匹いる
そのうち一匹を生涯をかけた長い任務に送り出す
送り出さなかった方が手元に残る
・クリア後ダンジョンはある
アーリーゆえにまだ未実装と思われる
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