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【ポケポケ】主要なデッキ要素の紹介【幻のいる島】
ポケモンカードゲームポケットを楽しんでいますか?
今回は有名所のテンプレデッキをまとめてみたいと思います。
以前の拡張パックによる記事はこちら。
最強の遺伝子(ミュウツー・リザードン・ピカチュウ)
今回は追加パック1つだけということで、
新たに立ち上がったデッキは少なめです。
注目に値するカードの紹介も含めて一通り見ていきましょう。
【グッズとサポート】
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・今回の中で最も汎用的に使用できるのはリーフ。
逃げエネ2のポケモンに使用したり、
スピーダーと組み合わせてさらに逃げにくいポケモンを退避させられる。
おそらくはどんなデッキにも入り込む余地があるはずだ。
・かけだし調査員は今回の目玉商品であるミュウexとセットになる。
マタドガス&キョウと同じように手元に戻してHPを回復させられる。
技が3エネなのでマタドガスのようなお手軽復活ではない。
・幻の石板は超デッキを加速化できるかもしれない便利グッズ。
超デッキなら入れて置いた方が良い。
デッキの一番下に戻してしまうため、
超ポケではないが必要なカードだった!という場合に困るリスクも持つ。
・ポケモンの笛は特殊な用途となる。
相手のたねポケモンをトラッシュから蘇生してくるという奇妙な効果。
おそらくはナツメやウツボットによる引きずりだしが前提なのだろう。
【草】ジャローダ
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展開:ジャローダの完成次第
・ジャローダの特性【みつりんのぬし】の効果によって、
全ての草エネルギーは2点扱いになる。
・これを使って全てをぶっ飛ばす。ジャローダが早期完成すれば最強。
なお、ジャローダ自身はあまり戦わないことが多い。
・ほぼ必ずと言ってもいいほどの相方はセレビィex。
3エネつけたらコイントス6回、期待値150ダメージなど。
ジャローダミラー対策としてナッシーも候補。サブでダダリンなど。
・フシギバナと組ませるのはモンスターカードが多くなりすぎて厳しい。
・フシギバナの時と同じくエリカによる回復支援が手厚いため攻守万能。
炎タイプの必殺火力でもないと正面から対抗するのは厳しい。
【火】カツラver2
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展開:早い・環境有利
・新型のギャロップがカツラデッキに加入。
・旧ギャロップが先行の先発向けなのに対して、
新ギャロップは後攻かそれ以降向け。
・2エネにはなったが100or40ダメージを与えられる。
キュウコンよりも期待値は低いがエネルギーを浪費しない点が有利。
これで他の大型ポケモンを育てる余裕を作れる。
・新型のブーバーの方は逆にエネルギーを派手に浪費する。
しかもキュウコンよりも出力が低い、無進化である点が唯一の利点。
新ギャロップ:100or40+弱点20+カツラ30=50%でセレビィ一撃必殺
キュウコン:火炎放射90+弱点20+カツラ30=セレビィ一撃必殺
新ブーバー:だいもんじ80+弱点20+カツラ30=セレビィ一撃必殺
エネがなくなったブーバーの扱い?その後のことは知らん。
・セレビィ以外の対策としてミュウを入れておくと何かと牽制にもなる。
【水】シャワーズ&ギャラドスex
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展開:構成次第
・ベンチ→バトル場の一方通行ではあるが水エネルギーを移動できる。
ベンチに引いたスターミーexの水エネを後発のギャラドスに託すなど、
無駄のない活用が可能。
・撃破されずに逃げることが肝心なので、リーフの採用も検討する。
・組ませる相手は先発として逃げエネルギーが安いスターミーex、
後詰め枠としてはギャラドスなど。組み合わせは自由自在。
カメックスなどの2進化はデッキが重くなりがちで不向き。
・シャワーズ自体の戦闘力はそれほど高くはないし、
ポケモン3系統で組むとなると構築難易度も上がる。
・ギャラドスexは高コスト相応の技が非常に強力。
1進化でこの破壊力は水デッキに革命をもたらすはずだ。
ex相手には少し打点が足りない点をゲッコウガで補う構築がある。
【電】デンチュラ・デデンネ
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展開:エレキサークルの新人達
・期待の新人がピカチュウ様のエレキサークルに加入。
ピカチュウexのような主役にはならないが様々な個性を持つ。
・2エネのエレキネットで70ダメージ+逃げる不可状態にできる。
カントー三鳥を絶対に許さない。絶対に仕留めるという強い意思がある。
特に支援型で逃げがちなファイヤーを確実に討ち取れる。
・デデンネの方は進化しないし、火力には期待できないが、
エレキサークルメンツが揃わない時の時間稼ぎはできる。かも?
・エレブーはゼブライカと並ぶ新しいベンチ狙撃手。
無進化であるためゼブライカよりもデッキが圧縮できるが、
2エネ必要という点が若干の取り回しの悪さになっている。
【超】ミュウex
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展開:自由自在
・無属性3エネのゲノムハックが特徴のex。
この技を使うと、相手の技をそのまま使用できる。
・リザードンのぐれんのあらし、ミュウツーのサイコドライブなど
相手が強力なほど、強力な技で返り討ちにする。
リザードンが急に数を減らした原因。
・無属性で使用できるため、属性問わずあらゆるデッキで採用可能。
・かけだし調査員という突然出てきた謎の人物と組み合わせることで、
壁としての運用も可能。
序盤はエネを与えず壁運用、一旦引いてメインに交代。
後半は再始動で備える。といった流れを作れる。
【超】フーディン※
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展開:普通
※今回新規登場したカードではない。
・元々ポケポケはそういう傾向はあったが、
ジャローダの影響でエネルギーがさらに加速する!
という展開が増加したため、
お手軽超火力カウンターとして機能することがさらに多くなった。
・今回は超属性に細かい小技の利いたポケモンが追加されたため、
超デッキ全体が強化されているという点も追い風。
シンボラーは超オススメ。
・強いが2進化が重いフーディンと、無進化で扱いやすいルージュラの2択。
ルージュラなら他のポケモンを育てる余裕を作れる。
・同系統の能力持ちとしてはナッシーもいる。
タマタマの技を使用すれば草エネルギーを不採用にしていても、
草エネルギーを自己供給できる。
しかしタマタマの状態でバトル場に出て技を使うのはリスクが大きい。
素直に草デッキで運用した方が良い。
【闘】プテラex
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展開:早い・非戦闘員にしても良い
・このポケモンが存在すると、
相手のバトル場のポケモンが進化できなくなる。
・すでに進化してしまったポケモンに対しては無意味だが、
試合の展開過程で起動できれば強力な制限になる。
・場にいるだけで効果があり、逃げエネルギーが安いことから
たまにでて壁役でもしつつじっとしていても良い。
・戦闘要員としてみた場合、exポケモンとしては平凡。
化石ポケモンゆえにたねポケモンなし・グッズから進化。
という特徴を活かすことができる構成もありそうだ。
【闘】タケシとゴローニャ
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展開:遅め
・以前のゴローニャは育てる価値が低いという問題があったが、
新しいゴローニャはとても強い。
4エネ必要という重さを差し引いても十分な性能があり、
非exとしては群を抜いている。
・ゴローニャ達成までのルートは新旧混合編成になる。
1エネイシツブテで攻撃→2エネゴローンで攻撃
→3エネ目+タケシで4エネゴローニャ誕生
もちろん理想論である、そんな綺麗に手札は揃ってくれない。
・ゴローニャ完成までの前座要員は
うまくいけば相当強い旧オコリザル、
低燃費で安定した戦いをしてくれる新オコリザル、
低燃費で運次第で耐えてくれるダグトリオなどが候補になる。
・初期手札にタケシがいるなら
イシツブテをバトル場で育てながら戦うと良さそう。
いなかった場合の壁要員を誰にするかは要検討。
・ただし、現状の高速バトル状態では展開に難が残る。
早期にタケシが2枚とも出てくれないと間に合わないし、
現在はジャローダデッキが非常に強く、タイプ相性も厳しい。
【竜】クリムガン
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展開:先発向け
・複合タイプを担当する竜タイプ。
クリムガンは火と水の複合となっている。見た目で決めたかな?
・特性の【さめはだ】が特徴で、攻撃されると自動で反撃をする。
エネルギーを与えない壁役としてはマタドガスがいるが、
そちらと比べると進化不要でデッキ圧縮ができるという点で優れる。
・【さめはだ】による削りを嫌い、
相手側も積極的に倒そうとしないことが多い。
30~50ダメージ複数回で早めに倒せたはずだが触らない。
→100ダメージ以上の技が使えるようになってやっと倒すなど。
・逃げエネ2という比較的動かしやすいという点も利点である。
マタドガスに対するキョウと同じ感覚で、
クリムガンにはリーフを添えて、逃げエネを補うと動かしやすくなる。
・壁役としては様々な場面で採用されているが、
戦闘要員としての運用はまだまだ不確定。
【さめはだ】や火水複合などから多くの人に興味を持たれているため、
検索してみると様々なデッキが提案されている。
【無】ピジョットex
画像準備中
展開:普通
・相手のベンチのポケモン数でダメージが増加するという、
ピカチュウ絶対許さないポケモン。
・相手のベンチが3匹であれば140ダメージを与えられるため、
ピカチュウexもサンダーexも葬ることができる。
電弱点ではあるが、HP多めなので安心感がある。
・エレキサークルに限らず、ベンチをポケモンで埋めることが多い。
(レッドカードで流される・ナツメで引きずり出されるなど
手札が多いこと・ベンチが少ないことによるリスクが多い。)
そのため大体の場面ではベンチ2枚で120ダメージ程度は与えられる。
【無】ペラップ
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展開:先発向け
・手札を引き直すことができるという強力な能力を持つ。
中間進化がでなくて困ることが多い2進化デッキの救世主。
・と言いたいのだが、本体が非常に脆弱であり、
相手に倒されて1点取られるリスクや
1エネ使ってしまうことを考えると悩ましいところ。
・極めて特徴的な能力ではあるため、今後も役立つかもしれない。
・ペラップ&化石という構築ができている。
たねポケモンはペラップ1枚のみにして初手ペラップを確定させる。
デッキを高速回転させて化石ポケモンを仕上げる。
・ペラップ&化石の亜種として、ペラップギャラドスという構築も。
有料部分には特に何もありません。
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