No.4 アクアワールド 大洗水族館
ドーモ、ありです。
大洗といえば皆さんは何を想像するでしょうか。
さんふらわあ号、アンコウ、シラス、戦車、サンビーチ、アクアワールド、戦車、失礼。戦車を二回言ってしまいました。
今回は茨城県は水戸の東、大洗町北端にあるアクアワールドです。
アクアワールド基本情報
入園料;1,850円(大人)
年間パスポート;4,110円(大人2.2回分)
開園時間;9:00~17:00
最寄り駅から;大洗からバスで15分 または那珂湊からバスで6分
地方故にバスはあるものの1本/hとかなのでタクシーや自家用車で来るのがいいと思います。大洗駅ではレンタルサイクルもあるので、大洗観光もしたいなら選択肢の一つとして。
大洗の海にいる魚を中心に集めた水槽からイトヒキアジ。
ウミガメの子供も波に揺られながら我々を迎えてくれます。
出会いの海の大水槽ではイワシの群れがさまざまに変化してずっと見ていられますね。
ダイバーがカメラと通話装置を用いて水槽内の生物を間近で撮影してくれます。鮫でも亀でもリクエストに応えてくれるダイバーはとてもいいひと。
深海ゾーンへと続く道の上には蛍光アートで幻想的な雰囲気。
大洗といえばアンコウ。深海魚の代表でもあります。
ダイオウじゃないオオグソクムシ。このぐらいだとかわいげもあります。
深海と言っても200mから1000mくらいだとまだまだ普通の魚らしい魚が見れますね。深海、お好きですか?
エスカレーターを上り先ほどの大水槽上部。ベンチがあるので休憩がてらイワシを見るのもいいでしょう。
ベンチから広角で見た景色がこちら。右が大水槽、左は・・・?
マンボウ!!
シロワニ!!(マンボウとは別水槽です)
鮫だらけ!アクアワールドは日本有数のサメ水族館でもあります。ゆっくり座って見られるスペースもあるので、ここでまったりするのもいいでしょう。
こんなミニマムサイズでもちゃんとサメの仲間です。(ピンぼけ失礼)
その他さまざまな魚の展示や
クリオネ(ぼんやり系)などを経て
巨大ウシマンボウのはく製がお出迎え。
サイエンスゾーンに出ます。上の方にはシャチの模型も見えますね。
さらに上に上って展望台へ。大洗町やひたちなか市を一望できます。この時はタイミングよくさんふらわあが大洗に来たので最大望遠で一枚。船旅もいいですね。
展望台から降りて海獣ゾーンへ。エトピリカ(寄りすぎ)とか
アザラシ(背面泳ぎ)
淡水魚エリア
そしてコラボレーション企画展。第二章は6月公開ですよ。
水槽内に戦車の模型があるのもなかなかシュール。
サメさんチームは2章でどんな活躍するのか楽しみですね。
外のエリアにはペンギンやカピバラがいます。ペンギンは例によって水中も見えるようにできています。
大洗の町もちょっとだけ紹介。近いうちに町巡りして記事にしたいと思います。
一周回ってインスタ映えしそうな丸ポスト。
推しキャラの西隊長(閉店中)
劇中でも登場した肴屋本店前の急カーブ。初見で突破するのはなるほど無理!ってなります。
大洗駅は顔だし看板があります。
大洗は東日本大震災で津波の被害を受けましたが、今ではすっかりガルパンの町として全国的に有名です。
いたるところにキャラクターや戦車のパネルが展示され、ファンも住人もいい雰囲気で交流してる様子が見られます。
お互いを尊重し、盛り上げようと協力することで、街の魅力もより良いものになると思います。
町歩きレポートはそのうちに。