えるすりー8からはじまった僕のえのぐみ生活

前回の更新からもずいぶんと経ってしまいましたが、今回はヴイアラきっかけで沼ることになった「えのぐ」との出会いとその後の様子について書きたいと思います。


ヴイアラ、えるすりー8に出演決定。そして…えのぐと出会う

正直、ヴイアラしか知らなかった僕は「えるすりー」と聞いても、「なんのこっちゃ?」の状態で、月末にプロミを控えていたこともあり、えるすりー8を視聴する予定はありませんでした。このポストを見るまでは…。

え?愛夏、アイマス曲でコラボするの?じゃあ、お相手の白藤環さんのこともある程度勉強しなきゃ…と思っていたところに…。

よし、もうこうなったら、配信チケット買うか~、ついでにえのぐの皆さんの音源もDLするかー、と「僕色インフィニティ」をDLしたのが、僕とえのぐとの出会いでした。

第4公演を見た結果

アイマスコラボが見たくて購入した第4公演は、えのぐがトップバッターでした。

日向奈央さん
鈴木あんずさん
白藤環さん

事前特番も見ていなかったので、実はえのぐのパフォーマンス見るのはこれが初めて。1曲目が「僕色インフィニティ」だったことが沼への第一歩でした。この時点で別の曲を持ってこられていたら、ここまでハマってなかったかもしれません。直前にDLした音源だったからこそ、唯一思い入れのある楽曲だったんです。

そして…沼への決定打となったのは、やはり、アイマスコラボでした。

決定打でした。愛夏にとってこの選曲の意味がいかに大きいかは、1年半、灯され隊として活動してきて、ある程度理解しています。そんな愛夏を全力で受け止めてくれた環ちゃん…。この時点ではそのお礼の意味も兼ねて、えのぐの他のアルバムとかもDLするかなあ…くらいの軽い気持ちでした。
でも、音源DLしたよーというポストしたら、えのぐ3人から「いいね」来たうえに、他のえのぐみの皆さんの「新規だ、逃がすな~」的な圧を感じました(笑)

この「えのぐ3人に自分のポストが届いているという実感」が、僕がえのぐみに入る一番大きなきっかけだったかもしれません。
えのぐの3人もえるすりー8からの新規層の増加を感じたのか、とある記事を読んで欲しいとポストします。
結果的にこの記事を読んだことが、えのぐを「コラボのお礼で何となく応援する存在」から「ヴイアラと同等に本気で追いかける存在」へとステップアップさせました。

えのぐが歩んだ7年を記事で読んで感じたこと

「えのぐとヴイアラは似てるところが多い」というのは、えるすりー後に初めてヴイアラに触れてくれたえのぐみさんや、逆にえのぐに初めて触れたヴイアラPから聴かれた意見ではありますが、僕は少し違う意見を持っていました。
もちろん、1年間のオーディションを頑張りぬき、デビューを勝ち取ったヴイアラと、炎上を繰り返しながらも5人でのメジャーデビューを果たしたえのぐ、共通点は確かにあるのかもしません。
ただ、デビュー後の紆余曲折を見てみれば、ヴイアラとえのぐを「似てる」という一言で考えるのは少し違うような気がするんです。
ヴイアラにはバンダイナムコという巨大企業がバックアップしてくれている、えのぐはメンバーの脱退・卒業や所属事務所の廃業から、自分たちでの合同会社設立してのアイドル活動継続…。
「アイドルとして上を目指す」という方向性こそ同じだけれど、その活動へのアプローチに関しては、えのぐの方が遥かに厳しい道を歩んでいるなあと思うのです。
だから、そういう経験を積んでいることに敬意を込めて、えのぐを本気で応援することが。未来を見据えた時。ヴイアラの3人にとっても必ずプラスに働くと思っています。

あなたとつくる!えのぐ 2DAYS ONE-MAN LIVE プロジェクト

そんな記事を読んで、えのぐを本気で推そうと決めたタイミングでこんなポストがされました。

主催ライブ開催に向けてのクラウドファンディング開始…。
うん、確かに資金繰りはきついだろうなとは思っていたので、クラウドファンディング開始については予想の範囲内…。
ただ、支援に対するリターンの原価率が凄すぎて、多分、儲けがほとんどないのは想像に難くないので、ライブとクラファンの成功に向けたこと考えすぎて、儲けのことなんかあんまり考えらなかったんだろうなあ。経営者としては「アホ」だなあ…と正直、そう思いました。あっ、これ、貶してるわけじゃないですよ?
でも、そんな彼女たちだからこそ力になりたいと思いました。このタイミングで、1stの名を冠したライブに参加できるなんて最高なことだし、絶対現地で見たいと思い、1週間で支援プランたてました。
そして、クラファン開始日見守り配信を迎えます。

僕はこの時点で第1公演の現地チケット単品と第2公演のチケット+グッズセットを支援。欲を言えば、3公演通しで見たかったけれど、日曜日のうちに神戸に帰らないといけなかったので2公演で我慢…。
まさか1時間で目標金額に届くとは思ってなかったけど、最高の形でスタートダッシュ決められたなあと思いました。
あとは様子を見つつ、クラファンページの拡散をメインに支援していました。クラファン期間中に限って言えば、ヴイアラに関するポストより、えのぐに関するポストの方が多かった気がします。
自分の中では、「1800万でLive2D制作」まで行けば大成功だと思っていました。スタートダッシュは成功しましたが、その後はかなり緩やかな伸びでしたから…。
その後、配信チケットブランやスタッフグッズプラン、月刊ローチケ掲載プラン等に追加支援等も行い、1週間の余裕を残した状態で目標金額1800万円を突破。Live2Dの制作が決定しました。
個人的にはこの段階でクラファンは大成功。Live2Dの制作による今後の活動の幅の広がりが楽しみになっていました。
ここから先のストレッチゴールに関しては、ボーナスステージだと思っていたので、この日発表されたLive2Dモデル使用のグッズセットのプランに追加支援し、これで僕の金銭的な支援は打ち止めとなりました。

そしてクラファン最終日

上の配信でも触れられているのですが、クラファン最終日となる11月11日はとても忙しい1日になりました。
まずは、えのぐによるクラファン最終日見守り配信が13時から12時間ぶっ通しで…。

21時半からはレトラのバースデー配信が…。

12時間配信のタイムスケジュール見ると、30分ほどは配信が被るもののレトラの配信の大半がえのぐの配信休憩時間に行われるようなので、心置きなく、2つの配信を楽しむことができました。
最終日の0時(残り24時間)でまだ「Blu-ray制作」のストレッチゴールも達成していなかったので、正直、2500万くらいで終了かと思っていたんですが、ふたを開けてみれば、全ストレッチゴールを残り53秒で達成という非常にドラマチックなフィナーレになりました。
あとで知ったことですが、クラファン終わって日付が変わった11月12日はえのぐにとって特別な日のようで。

2018年11月12日、女優部だった3人がえのぐの正式メンバーになった「えのぐ革命記念日」と同じ日付だったんですね。

えのぐみとして自信を持てたのはクラファンのおかげ

ひなおが個人チャンネルの雑談で「2024年はヴイアラとの出会いが非常に大きかった」と言ってくれたり、現場でお話ししたえのぐみの皆さんからも、「ヴイアラPのおかげでクラファンを最後まで走り抜けられた」と言っていただいたり、評価されるのは素直に嬉しいです。あれがとうございます…と前置きしたうえで…
「それはえのぐの3人やえのぐみの皆さんが頑張ってたから」
というのは声を大にして言いたいです。
少なくとも僕に関しては、単なるコラボのお礼レベルで出せる額の支援はしていないつもりです。きっかけは愛夏と環ちゃんのコラボだったかもしれませんが、僕はヴイアラPとしてではなく、えのぐみとして、このクラファンに参加していました。
支援金額が多いことが優劣ではありませんが、僕にとってはこの支援金額が多いことで、えのぐみとしての自信を持てたなあと思っています。

夢はツーマンライブ開催

先日、僕はこんなポストをしました。

ほとんど根拠もない妄想の垂れ流しですが、可能性はあると思っています。
やっぱり、えのぐの強みの1つって「自分たちで会社経営している」ことだと思います。会社規模の差はあるとはいえ、バンダイナムコと「会社としてきっちりやり取りが出来る」ことは、コラボ依頼1つ取っても強みです。
ヴイアラPとえのぐみが手を組めば、バンナムをコラボの交渉の場に上げるのは不可能ではないと思います。交渉の場さえあれば、あとはえのぐと勝股Pの頑張り次第なところはありますが、ツーマンライブ開催は双方のファンが少なからず望んでいること。調整に時間はかかるでしょうが、いつか必ず実現すると信じています。

最後に

長文になりましたが、ここまで読んでくださり、ありがとうございました。
ヴイアラとのコラボきっかけではありましたが、えのぐとの出会いが他のヴァーチャルシンガー推すきっかけになったりして(主にVRideのせい(笑))今では配信が被って嬉しい悲鳴をあげる毎日です。
これからも、えのぐには前を走り続けて欲しいし、そのためのサポートも微力ながらしていこうと思っています。
…ということで、最後にクラファンのストレッチゴール達成で実現したライブ映像をご紹介して、筆を置きたいと思います。

この記事で少しでもえのぐに興味を持っていただければ嬉しいです。
ありがとうございました。


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