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2022~2023年の冷夏に備えた食糧生産方式へ
2022年1月15日に南太平洋に浮かぶトンガ諸島のフンガ・トンガ・フンガ・ハアパイ海底火山が大規模水蒸気爆発を起こして、火山灰を上空16kmという成層圏まで吹き飛ばした為、今後数年間のエアロゾル浮遊による、太陽光遮蔽で、年間日射量が減り、曇りや雨の日が多くなり、前年度比の年平均気温が下回る「冷夏」が起きると、寒さに抵抗力のない青果、穀物の収穫量が15%以上落ちる傾向にあり、90年代初頭の平成の米騒動を覚えている人々は多いと思う。
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