「トカラ列島がもうすぐ活動再開する」と警告を発する日本神話の神様が、ウチに来た!!
2022年8月13日の朝、ちょうど沖縄のお盆が明ける頃、二日間の現世への滞在が終わるとあの世に戻るとされる先祖たちは、沖縄由来の「うちかび」を燃やして先祖が現世へ来るのに必要なあの世の現金を煙で送るという説が代々伝えられており、昔ならば精霊馬(現世ではナスやキュウリに箸を刺して乗り物の様にして飾りつける子供の遊びがある)がこれに乗ってやってくると仏間に現れるそうだ、ちなみに沖縄には精霊馬(ショウリョウバ)の伝統はないが、その代わりにうちかびの燃やす量が乗ってくる乗り物の価値に比例する様で、最近では高級車に乗ってくる先祖霊も居るんだとか。
そんな沖縄に住んでいる僕ですが、僕のご先祖さまは遠く東北の各地に散らばっているので、東北の方向を向いてフーチバージューシー(精進料理で、ヨモギの炊き込みご飯)を頂き、お墓詣りに行けないので、iPadに残してある電子位牌を飾ってお祈りを捧げることにしている。
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