教習開始から本免許試験まで
教習所の方とは予定をLINEでやり取りしました。教習日程のスケジュールも組んでもらい、それに合わせて有給休暇をとりました。
12/20から6日間講習を受け、その後試験場で12/28に試験を受けるというものです。
初日は教習所の場所が分からないので最寄りの駅に集合。
その後、早速教習車に乗り教習所へ。
「乗る前は車の下まで覗き込んで確認して、助手席側から車の前に回って乗り込むようにね。」
な、懐かしい!
確かに最初に自動車学校に通った時もそんな事を習ったような気がします。
その後は全部で3つあるコースを走って、教習所内にある縦列駐車・方向変換用の練習コースで練習して終了。
1日の教習時間は100分です。
大体毎日、この3コースを走るのと、縦列駐車・方向変換の練習のセットでした。
縦列駐車はポイントを覚えれば簡単です。
YouTubeにも動画があります。
方向変換は脱輪に気をつければ自己流でもやれば出来ます。笑
路上コースが問題です。
まず、試験場から路上に出るまでにもポイントがたくさんあります。
・車に乗り込む前に車周囲の安全確認
・車に乗った後の座席やミラー調整
・シートベルトを必ず締める
・エンジンを入れてブレーキをDにしてハンドブレーキを下げる
・ミラーと目視で左右をぐるりと確認する(しかも結構首を振って後ろの方まで確認する)
・方向指示器を出す
・発進前にまた右側をミラーと目視で確認する
・発進
といった感じです。
とにかくミラーと目視による確認を大げさにする事が大事です。
そして、試験場から路上に出る際に歩道を横断するのですが
歩道と路側帯の進入前は一時停止
です。
こんな事自動車学校で習ったでしょうか??
(習ったとは思いますが私が忘れていただけです)
まあ筑豊試験場から出る際には「止まれ」の標示がありますが。
同様に、路上を走り終え試験場に戻る際にも、歩道進入前は一時停止し安全確認してから入ります。
何も知らず一発試験に臨んでこんな初歩的な事で落ちてたら悔しいですよね。
(実際、試験場で数回試験を受けて落ちたと思われる人たちから「路側帯に入る前一時停止しないとって知ってた?!」「知らなかった!」みたいな会話が聞こえてきました)
試験に受かるための運転技術は予習しておく必要があります。
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