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鎮咳薬の副作用で聴覚異常が生じた話

喉を痛めて1週間程咳と声枯れが続いていました。
咳が止まらなくなるのはとても辛いですよね。
近所の内科で鎮咳薬混合シロップ気管支拡張テープなどを処方してもらいました。
それをかかさず服用し、2連休明けでいざ出勤!

看護師として働く病棟に到着。
情報収集をしていると…

何かおかしい…

ナースコールの音程が下がってる!?

心電図モニターの音程が下がってる!?

(医療従事者しか分からないですよね笑)

ナースステーションで情報収集している看護師達に「なんか音程変わってない?!」と声をかけますが「いや、一緒じゃない??」という反応。
なんだ?機会が故障してるとかじゃないのか??と思いつつ業務開始。

その日は忙しく昼休憩まで休む暇はなく…

昼休みに、そういえば音がおかしいの…忙しすぎて忘れてたけど何だったんだろう?
もしや、最近飲み始めた薬の副作用とか??と思いググってみると

フラベリック錠の副作用で半音下がって聞こえるようになった

という記事が!

フラベリック錠、飲んでます…

知らなかったんですが、こんな副作用があるんですね!

薬剤の添付文書の副作用の欄には「聴覚異常」と記載されています。

戻らなかったらどうしようと思っていましたが、朝7:30頃に内服して、12時頃気づいた時には聴覚異常は治っていました。

私は普段しない経験だったから少し楽しんでしまいましたが、音楽関係者の方なんかは大変ですね。

吐き気や眠気、胃痛などのよくある副作用ではなくても、普段と何か違う!?と思ったら新しく始めた薬の副作用かもしれません。

調べてみるといいですね。

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