the pillowsとの出会い
私のthe pillowsとの出会いは漫画から。「あひるの空」の単行本で目についた紹介文がファーストコンタクトでした。
作者の日向先生が仕事をする上での必須アイテムとしてthe pillowsのCDを挙げており、気になったのがキッカケ。当時私が聴いていたバンドと日向先生が好きなものとして挙げていたバンドに共通点が見られ、「ならこのバンドも自分に合うのではないか」と思ったのが最初でした。
まだ自宅の近辺にTSUTAYAがあった頃。まずはレンタルで聴いてみようと3枚のアルバムをチョイス。
Rock stock & too smoking the pillows
Fool on the planet
Please Mr. Lostman
これらをウォークマンに取り込み、「いざ」とRock stockから聴き初めたら止まりません。中でも始めて聴いた際の「Funny Bunny」以降五曲のインパクトは凄まじく、「ストレンジカメレオン」は私にとっての人生のベストソングへ君臨することになりました。
それを機にバスターズとなった私ですが、その実ライブへの参戦はごく僅か。2024年916豊洲PITにおけるライブのあとにお会いしたバスターズの方々からその参戦の少なさを驚かれたのが印象に残っています。
そんな私ですが、the pillowsとバスターズの方々との縁は大事に思っているのです。今後も自分なりに交流の機会を作っていければ良いなと思いながら日々を過ごしております。
SNS上のことでもリアルのことでも、今後もし交流することがあるやも知れぬバスターズ方々、何卒よろしくお願いします。the pillows35周年を共に祝福した者として、共に喜び、共に感動した者として、このロックンロール・バンドの今後を支えていきましょう。
鼻頭油取三郎
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?