麻雀AI検討の落とし穴
最近、MortalやNAGAに代表される麻雀AIを使った検討が主流になってきていますね。
そんな風潮に一言物申します!
と言いたいところですが、先に断っておきます。
私は全くもってAI検討を批判をしたい訳ではありません。
何を隠そう私自身がAIヘビーユーザーです。
毎半荘ほぼ欠かさずにAI検討をしています。
(Mortalで約700半荘、NAGAで約1000半荘)
その甲斐あってか麻雀歴2年以内で魂天を達成することが出来ました。
AI検討を始めてから雀力がぐんぐんと伸びた実感があります。
強くなりたい方にはぜひともAI検討をオススメしたいと思っています。
では、なぜこのnoteを書いているのと言いますと、
AI検討には適切な距離感があることを伝えたかったからです。
「AIなんて使えねえぜ!」(信頼0%)
「AIは神様!全てが正しい!」(信頼100%)
このような極端な思想は成長の妨げになります。
つい百ゼロで考えたくなるのが人間の性ですが、
実際のところはバランス・塩梅が大切です。
「AI、けっこう参考になるな」(信頼70~90%)
くらいの距離感が個人的には理想だと思うのです。
信頼100%に至らぬ数十パーセントは一体どういったところなのか。
AI検討の際の注意点を私の観点で纏めたものがこの記事の主旨になります。
参考にしていただければ幸いです。
以下、読んでいただいた方の感想をいくつかピックアップして紹介します。
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