Because
もともとYoutube以外の音楽アプリをプラットフォームとして活動しており、環境にも恵まれて楽しく活動できているのですが、ではなぜ、今更YouTubeでソロワークをするかということを記事にします。
理由は4つあります。
1) 現在活動している音楽アプリはフル尺での投稿が出来ないこと。(フル尺じゃないことの良さもありますが。これは別の記事で書こうと思います。)
2) メインプラットフォームの音楽アプリでは、ユーザーは基本的に音楽、台本や劇といった創作活動をしている方で、リスニングオンリー "聴くだけ" の方はほとんどいない環境です。
ユーザー = プレイヤーなので、ユーザー同士の距離が近く、SNS要素が強く、お互いの投稿を聴き合う文化があります。個人的には聴くことや文章を書くことが好きなので、苦ではないですが、聴かなきゃとか返信しなきゃという意識は少なからずあり、仕事やプライベートが忙しいときなど、出来ないことにストレスを感じることはあります。とはいえ、多くの音仲間に恵まれて楽しく活動しており、大きな不満はありません。ただ、リスナーの比率が高いYouTubeのほうが気軽に投稿できるかな、とは思いました。(YouTubeでもユーザー同士の交流はあると思うので、あくまで現時点の感覚として、ですが。)
3) YouTubeでの制作活動はこれまであまり携わることが少なかった動画制作など、今後、音楽活動をしていく上でプラスになると思ったこと。
4) 夢の回収、というと少し大袈裟ですが、過去に自分がやりたかったことを叶えてみようと思いました。
音楽はずっと大好きでしたが、社会に出るときに仕事にすることはなく "やりたいこと" ではなく"できること、得意なこと" を仕事として選びました。
この選択に後悔はないですし、間違っていなかったと思っていますが、音楽への想いは持ち続けており、年月を経て、やりたかったことを趣味として実現したいと考えました。
この願いは、現在の音楽活動ですでに叶ってはいるのですが、今回ソロワークとして、過去の自分が好きだったジャンル、アーティストに比重をおいた活動をすることで少し幅を広げたいと思いました。
最後に。
自分の歌が "誰かの心に響いてほしい" というのはなくて、歌を届けたい人は明確にいます。一緒に音楽をする大事なパートナーもいますので、メインプラットフォームを変えることはないです。
You Tubeでのソロワークは趣味の自己満足ですが、真剣に取り組みたいとは思っています。歌や映像もできるだけこだわって制作していきます。
自己満足ではありますが、出来るだけ多くの方が視聴してくれたらきっと嬉しいので、告知や宣伝も少しはしようかなぁと思っています。
(あんまりしないかもですが)
このあたりは次回、活動方針を記事にするのでそちらで書きたいと思います。
長文になりましたが、読んでいただきありがとうございました。
Suay