見出し画像

生活のコストを下げ、生活の質を上げる!

皆さんは、お金の管理が得意ですか?
いきなりな質問ですみません。私は得意ではありません。
いつもお金の事に関しては管理が出来ず、夫に怒られています。
かと言って、私は管理されるのも嫌いで、お金を使うのも大好きなので我が家はお財布を夫婦別々に管理しています。不経済だとは思いますが、お互い精神衛生上それが良いと思っています。
夫も毎日嗜んでいるタバコやお酒代を妻に管理されたくはないでしょう。

昨年(2020年)5月に自宅を引っ越しをしました。その前年2019年秋ごろから引っ越しは考えていましたが、3月からコロナの影響で思わぬ時間が出来、「このタイミングしかない!」と思い、一気に引っ越しを進めました。

私達夫婦が共通して求めた物件の条件
「一戸建てで車が2台置ける物件」

そして私がこだわった条件
「今の家賃と駐車場代トータルで5万円下げる」
「駅から徒歩15分以内」

都内でまず車2台置けるスペースの家はそうそうありません。一台は夫が植木屋の仕事で使う軽トラック、もう一台はマイカーですが、私も出張フットケアで使用します。
以前住んでいた賃貸の一戸建ては駐車スペースがなく、2台分外で借りていました。

以前は私が会社通勤をしていたので、駅から徒歩7分位の所に住んでましたが、会社を辞めてからは毎日の通勤はなくなったし、夫は現場には軽トラで行くので、駅近くに住む必要もなくなりました。

私は「引っ越し魔」でしょうか?過去に7年ごとに引っ越しをしています。しかも同じ最寄り駅付近で。動きたくなるとどうしても我慢できなくなるのが引っ越しです。毎回夫とは喧嘩しながらも私の引っ越し病に付き合ってもらっています。今回で結婚して4回目の引っ越しです。

前回の家も大好きでした。約8年間住みました。しかし、隣の空き家が取り壊され新しい家が建つという話を聞き、日照のことや、ちょっと不自由になるな~と思ったのが発端です。
引っ越した当時は新築で入ったので、近隣の賃貸の相場と比べて家賃も高かったこと、私の収入減もあり「もう少し安い所に引っ越そう」と珍しく夫と意見が一致したのです。

私は「節約」とか「我慢」が苦手です。

しかも、収入減でも「絶対に生活の質は落としたくない!」と思っています。これは、過去に夫が仕事を辞めた時もそれは思っていました。

そこで、「生活コストを落とそう」と思ったわけです。

毎月決まってかかる固定費(家賃、駐車場代、光熱費など)を抑えることを考えました。

コロナ禍での引っ越しはそれなりに大変でしたが、ある程度条件に合った物件が見つかりました。
一軒家ではなく、アパートの大家さん家族が住んでいたであろう2階建て物件、古いけどスペースは十分。駅から徒歩15分。駐車場付き一台のみ。あと一台は近隣で予算内の月極駐車場を契約。
はい、ではいくら固定費は削減出来たでしょうか。

家賃: ¥37,000/月 減
駐車場代:¥12,500/ 月 減
インターネット代: ¥1,842/ 月 減

合計 :¥51,342/ 月 減 、やったあ!5万円以上コストカット出来ました!

でも、自宅で過ごす分光熱費が¥3~4,000増、コロナ禍で外食が減って外食費¥15,000/月 減 ではあるが、食材費: ¥25,000/月 増・・・。

と、まだまだ課題は多いです。

でも思わぬ恩恵も。昨年のコロナをきっかけに「働き方」を変えて、「生活の質」は上がったと思っています。

私が思う「生活の質」ってなんでしょう。

第一に「食べる物」
私は決して野菜とかすべてオーガニック等にこだわっていません。普通にスーパーで売られている野菜やお米も買っています。
その他の物は、値段ではなく必ず「原材料」を見て買うことにしています。そこで値段の差が出てしまいますが。
「自宅で仕事する」ことに切り替えてから、ほぼ毎日3食自炊をするようになりました。朝はお味噌汁だけですが。
「野菜を切って、調理して食べる」この行為がどれだけ摂取する栄養素が工場で作られる食べ物と違うのか、毎日がその積み重ねで私達の健康は維持されているのです。

第二に「ゆたかな時間」
食事をゆっくりと作る時間、「重ね煮」や「ミキ」、「ボーンブロススープ」を作って常備しているので、日常のお料理にも使いまわし出来て便利です。時間がない時こそ大活躍の“三種の神器”。
本を読む時間、もともと本を読むことは好きでしたが、圧倒的に読む量が増えました。たぶん月に6~7冊以上は読んでいます。

そして私が思う「生活の質」でもっとも大事だと思うのが、一緒に暮らす家族の「生活の質」も上げることです。
私一人だけで「生活の質」を上げることはできません。
私達は知らず知らずのうちに一緒に暮らす夫やパートナー、子供達のストレスの影響を受けてしまっています。子供達の方が敏感かもしれません。自分の両親の疲れやストレスの影響は子供たちの方が受けやすいと思います。

私の夫も昨年夏から秋にかけて非常に多忙に働いていました。10月頃は私が毎晩ヒーリングでケアするも、明らかに身体から悲鳴が上がっていました。
そうして11月に仕事中、木から転落して背骨を骨折。まさに身体からの強制ストップです。

幸いなことに、折れ方が良かったのか日常生活は普通に送れるが、暫くは現場に出ることまでは出来ません。
最初はひどく落ち込んでいた夫ですが、この期間を充電期間ととらえ、とにかくひたすら休んでいました。

その間、二人で映画を観に行ったり、リハビリを兼ねて高尾山に登りに行ったりもしました。今までになかった時間です。

今年に入ってから徐々に個人宅の仕事から復帰して、大きな庭造りの仕事の依頼も入ってきました。どれも夫の大好きな仕事です。
生き生きと働く夫の姿を見て、私も嬉しく、元気になります。

先日、夫が窓際で煙草を吸いながら、こんな話をしていました。
「10年位前にさ、俺が造園会社で働いていた時に50代後半位のMさんていう外注のおっさんが時々来てたんだけど、Mさんはいつも養蜂の活動とか遊びで忙しそうで、俺が『Mさん、もっと仕事しに来てくださいよ~』って言ったんだよ。
そしたら、Mさん『俺、若い頃にさんざん働いてきたから、もういいんだよ~』って、言って、俺内心『まだ定年前の50代なんだから働けよっ!』ってイラっとしてたんだよね。
でも、今俺がそのMさん位の年齢になって、その時のMさんの気持ちわかるんだよね。」

「すべては選択」

怪我をしたのは不運だったかもしれないけど、その後にどう過ごしたいか、自分がどうありたいかを私達は常に自分で「選択」出来るのです。

近くに住む10歳の甥っ子が、ラインで「今日、おじさん家に遊びに行っていい?」と送って気軽に遊びに来ます。
甥っ子にとって夫はゲーム友達みたいな存在のようです。私達夫婦はきっと、いつも暇している大人と思っているに違いない(苦笑)

まあ、子供たちにとって、そういう存在でいるのも悪くないよね。と私達も思っています。

あなたは、もっと「生活の質」、「人生の質」を上げる為に、ご自身が「どうありたいか」と問いかけ、今日何を「選択」しますか?

最後まで読んでいただきありがとうございました。

🌈血液検査の深読み講座(全四回)参加者募集中!🌈

New version で帰ってきました!あの血液検査の読み方講座です!5月中はモニター価格で参加できます!詳細&お申込みは下記から。                   https://resast.jp/page/event_series/68247

💕フットケアサロンSuashi素足ホームページ💕 https://www.suashi0210.com/

💕フットケアサロンSuashi素足 公式ラインアカウント💕 

ご登録はこちらから https://lin.ee/C8lZmdh 

LINE ID: @239xifzn  

💕フットケアサロンSuashi素足💕 Instagram ID:suashi0210

💕おかもと ひさこ公式メルマガ通信💕 登録無料

https://www.reservestock.jp/subscribe/146581

いいなと思ったら応援しよう!