幻想パワプロの遊び方
せっかくなので遊び方の専用記事を用意しておきます。
用意するもの
1人パワプロをプレイする環境があれば問題ありません。
(この記事はパワプロ2022を前提として話を勧めますが、以降発売されるだろうのナンバリングタイトルもペナントの仕様が大きく変わらなければ問題ありません)
参加者に必要なもの
・パワプロの知識(主に特殊能力の効力など)
・出来ればパワプロそのものを保有すること
ルール設定
これはあくまで一例であり、使用球場などルールは毎度微調整されてはいます。
こちらには明記されてはいませんが、
・12球団の選手を必ず1名指名しなければいけない
・OB選手を一部指名してもよい
などなどのルールが設けることもあります。
また大会が開かれることによって指名の練度が上がっていくことにより、私が主催している大会ではセパで初参加者向けと玄人リーグ(通称G1・G2)で分けて行っております。
順位決め
こちらも大会によって変化はありますが、多くの場合だと
10年間(2022年を10度繰り返す)オートペナントを回した結果の、
「日本一回数>リーグ優勝回数>通算勝率」のパターン。
ポイント制度にして、
優勝 5P 2位 3P 3位 1P 日本シリーズ進出1P 日本一 1P
とリーグ別にして表彰を分ける…etcなどがあります。
最近はこちらを採用することが多いです。
幻想パワプロを勝つコツ
端的に言えばパワプロにおける特殊能力を理解することに尽きます。
例えばアベレージヒッター・パワーヒッター・広角打法は野手にとっては強能力でこれを持っている選手は非常に限られており非常に強いです。あと弾道は超大事。
野手に関しては割と見た目通りではあるのですが、投手は割と見極めるのが難しいです。ノビキレ奪三振といった能力が強いのですが、それだけでは一概に判断出来ません。
そこで前述の通り、実際に抑えるのかどうか実際にペナントを回して予習する…といったことを多くの参加者は行っております。いわゆる「検証」ですね。
過去にはソフトを保有せず大会を優勝した方もいるので、一概にソフトがないと勝てないというほどではないのですが、有利であることには間違いないでしょう。
余談
そもそも「幻想パワプロ」と名付けられたのは
まずそもそも前提の話として、「幻想パワプロ」という単語に馴染みがない方がほとんどだと思われます。それは当然でしょう。飲み会の席で酔った勢いで僕が勝手に思いついた単語ですから。
幻想パワプロとは… eBASEBALLパワフルプロ野球2020にて収録されている選手を各プレイヤーでドラフトし、そのチームをオートペナントで回して勝者を決めるという遊びです。
早い話が、パワプロ使ってオーペナでお遊びしていこうぜというゲームでございます。因みに「幻想」という単語を用いたのは、某シューティングゲームの幻想郷のお話ではなく、「FantasyBaseball」と呼ばれるものが語源です。
こちらのゲームも面白いので興味を持って下さった方はぜひお試しあれ。獲得選手次第では「マー君炎上しろ!」だの「大谷ホームラン打つんじゃねえ!!」だの「レスバトラー、YouTubeの為に登板回避しろ!」だの、日本国民らしからぬ発言が飛び交う状況が見られると思います。
そちらはそちらで楽しいので楽しんでもらえれば幸いです。
以上です。是非とも皆様良き幻想パワプロライフを。
因みに過去大会の様子のプレイリストがあるので宜しければご覧くださいませ。
https://www.youtube.com/playlist?list=PL1gp1DiPCTQ1oe_5EoZQWDTdWcmxpIxXR