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幻想パワプロDX 正解は1年後 2024年度ver

ハッシュタグを「#幻想パワプロ正解は1年後2024」にしてから気づいたんですけど、本家は「1年後」ではなく「一年後」で漢字表記だったことを今気付きました。

★企画説明★

御託はさておいて、簡単に企画説明。

シーズン開幕前にシーズン終了時の能力を予測し、選手をドラフト指名し、最終的にチームを編成。
そのチームでパワプロ2024の年度内最終アプデでオートペナントで順位を競いましょうという企画。

「予測」となるので、レギュラー選手の不振を考慮しつつ、ブレイクしそうな若手やバウンスバックしてくるベテラン等も指名のポイントとなる。

また、参加者の大半がセリーグ球団のファンの為、基本的にパリーグの選手から指名することになるのだが、トレード等でセリーグへの移籍や外国人選手の途中退団などでパリーグから居なくなってしまった場合は該当選手は指名したとしてもBAN扱いとなってしまう。ただし、外国人選手の途中加入・セリーグからのトレード・育成選手の支配下等を読んで指名することも博打にはなるが大いにアリでもある。

また、現役ドラフト制度として外国人選手加入、育成選手の支配下登録期間終了後に各チームから現役ドラフトとして選手を放出・獲得することが出来るルールもある。

昨年度の結果と振り返り

昨年度2023年シーズン前ドラフト指名

8人で6球団+αの選手の指名していき、初年度で参考記録であるとは思うがこの指名で優勝することが出来た。

大きな勝因となったのは、他参加者に比べて上位指名した選手が極度な不振及び期待外れに終わらなかったことが挙げられる。
5位指名の石川歩も昨年度は一軍で一度も登板していないが、パワプロ的には下手に一軍で投げて成績を落とすくらいなら二軍に居たままだと能力は据え置きとなる。12位指名のギッテンスも正にそれだった。
指名の反省点となると、3位指名の阿部寿樹は当初セカンドとして指名したが、そもそも2023年の楽天セカンドは浅村が居たため他ポジションとして使われることがシーズン前にほぼ分かっておりシーズン終了後がセカンド適正がCからDへと落ちてしまっていた。結果的に保険として指名していた30位の宜保翔をセカンドとしてオーダー設定したので事なきを得たが、野手どのポジションで使われるのかどうか、投手は先発中継ぎどこで使われるのかも吟味して指名する、ということは覚えておかなければならない。
また、9位で上林を指名したがこれは指名当時オープン絶好調だった為ことと2022年にケガさえなければ好成績を残していただろうことが指名理由だった。結果的にオフに戦力外通告を受けてしまうほどの成績に終わってしまったので、オープン戦の成績は言うほどアテにしてはならない

昨年度の反省するべき点を踏まえて今年の指名プランを考えていく。

・指名プラン

打撃は極度な不振に陥る選手は居ることは居るが、守備力に不振はない。よって、上位で遊撃手二塁手のある程度のレギュラー格の選手を確保する。

遊撃手:今宮は昨年度UZRが爆下げされてパワプロの守備力も落ちた、上川畑がエスコンの芝が合ってなさそう、紅林が守備力の期待値の割には高い順位での指名が必要そう
二塁手:中村奨吾や浅村は今年度からサードに回る関係で人材難

という点から源田と外崎は1位2位指名確定。(二遊間上位指名っていつもとやってること変わんねえな
3位指名についてはキャッチャーCがほぼはく奪されることもないだろう、若月で考えているのだが、ルール的にもキャッチャーCの重要性は周知されているので、居なくなってしまった場合はある程度の能力を期待できる(ハマればリーグMVPを狙える)先発orスラッガーでチームの核を確保することと目標。
若月が取れなかった場合、太田>伏見・炭谷 あたりのチキンレースが始まるのだが、ウェーバーの真ん中なので太田が指名されるまで粘ってよしの考え。
保険で今年跳ねそうと考えている古賀、昨年度も森のキャッチャーEを考慮して指名した田村を指名することを視野に入れていた。逆説的に言えば森を指名した者はキャッチャーCを確保しに来る可能性を考慮しておくこと。

更に現役ドラフトルールがあるので、その市場にある程度の中継ぎは放流されるだろうと読み。パワプロ能力的にも投手は割と能力が成績通り反映されそうなので中継ぎは後回し(中継ぎ軽視っていつもの指名とやってること変わんねえな)。また、外野もライトレフトに関しては守備はある程度見なくても済むので数を指名すればそこそこ誰かは形になるだろうという読み。

また、チーム編成は野手に12名置けるので「対左」が極端に出やすそうな選手を指名することを意識。昨年度はギッテンス(対左F)や佐藤龍世(対左B)をうまくオーダーを使い分けられたことも勝因となった。
今年それらに開幕前から該当しそうな選手は各球団の代打要員の選手等(角中、鈴木大地、T-岡田、石川慎吾 etc)を考えた。

また、良い選手を取って勝つことも大事ではあるのだが、B9GGや各種タイトルにも加算点があるので、迷った場合はそういった選手を狙うことも視野に。

・指名講評


拡大してね

1位 源田壮亮
指名プランに書いた通り。守備力Aからは落ちないだろうということと、ショートを高い守備で守れて必要最低限の打撃力の担保。予定通り単独指名。GG取ってくれば良し。

2位 外崎修汰
こちらも予定通り。二遊間を重視しそうな参加者が居なかったのも追い風。指名されていれば若月か牧原大成の予定。GG取ってくれば良し。

3位 ウォーカー
想定はしていた通り若月が消えてしまったので、スラッガータイプ。DHとして出ればホームラン王及びベストナインも狙えるのではないか。因みに同タイプのスラッガーとなるポランコは指名リストに入れなかった。

4位 有原航平
先発1枚を確保するにあたって大事なことは、最多勝を狙えることと、ある程度の能力の担保(不振に陥らないこと)を前提とした。昨年シーズン序盤はボールに慣れるまで時間がかかったが、今年は開幕から期待できるだろうという読み。他候補に早川を考えていたが今年の楽天打線だと負け運が付与されることが懸念だったのでNG。

5位 栗原陵矢
4位指名の時点で先発2枚目をここでと思い、モイネロを考えてはいたが先発2枚目として先に他参加者に取られてしまった。思えば去年似たような中継ぎ→先発転向となった、平良を指名した時は先発1番手として指名していたので結構チャレンジ指名していたなと。
ここでは中軸を任せられそう且つある程度のサード守備が担保されている栗原を。もう少し待って清宮や野村でも良かったと言えばそうだが、二遊間を守備ガチガチで固めたら三塁を固めてもいいだろうという判断(宗は去年UZRが落ちたということと打棒を戻してくれるかどうかが読めなかった)。
サードは割と人材そのものは豊富であるので、個人的には指名のコストを考えると茂木あたりを狙っても良かったなとは思っている。

6位 R.オスナ
中継ぎ軽視といったな。

パワプロ的には抑えではなく中継ぎでの起用方針。
松井裕樹がMLB移籍。スーパーリリーフの市場価値は非常に高い。というかオスナ以外には居ない。去年オスナを保有していたが、オーペナ上では平気で10勝する時もあったので、今年もそれに期待。

7位 伏見寅威
捕手はもう少し後で指名する予定だったのだが、チキりにチキった他参加者が早々に太田を指名したので泣く泣く指名。(因みに太田は去年8名リーグでの20位指名だった)
多少打撃はバウンスバックしてくれると嬉しい。パワプロは年齢の高い捕手はキャッチャーCをはく奪することはあまりないはず。

8位 今井達也
奪三振能力を考えればここまで残ったのは破格なのだが、パワプロ的にも「四球」持ちは防御率がまあ安定しないのでそれも納得ではある。

9位 阿部寿樹
WSH戦士で本家幻想でもお世話になっていたスティーブンソンを考えたら消えていた。センター守備を考慮した指名をどこかで考えなければならなくなった。ここではある程度の打撃に期待できる選手を。セデーニョも考えたがは外国人にありがちな年俸が上がってハングリーさがなくなり成績を落とす…というのが怖かった。オープン戦を見る限りは今年もやりそうな気もするのでセデーニョの方が良かったかもしれない。阿部も去年後半の活躍を見れば問題ないとは思う。問題は守備適正が全然読めないことだが。

10位 田嶋大樹
ローテを守れるほどになれば問題なし。負け運は消えるでしょう。

11位 曽谷龍平
成績跳ねそう枠。去年はBABIPに嫌われてた側面もあるので、昨年度の開幕前の隅田に期待していたほどには期待してる。

12位 則本昂大
抑え起用になるらしい。基本的に抑えでも問題ないのだが、先発適正が残って抑えとしても成績が跳ねれば最高だ。

13位 栗山巧
最低限の能力担保。去年と同じ能力でフィニッシュしてくれるなら何の文句なし。

14位 小島和哉
ここ数年規定投げて成績残してる選手がここまで残ってることがバグだろ。パワプロ的になぜか打たれる能力になってしまってるのは勿体ない。

15位 トーマス
角中との択。オープン戦を見るとダメそうなので今後悔してる。去年のアストゥディーヨ指名した時みたいな扱いになりそう。

16位 周東佑京
あわよくば去年9月の活躍を1年続けて欲しい。あと盗塁王も獲って欲しい。

17位 石川慎吾
他参加者があまり狙ってなさそうなのでもう少し後でも良いとは思ったが、保有して悪い選手ではないので。

18位 石川柊太
実績はある選手なのでバウンスバックして欲しい。

19位 河野竜生
某河野姓の歌手が注目していたので。

20位 小木田敦也
オリックスの中継ぎならそれなりにやるでしょう。

21位 川村友斗
今年こんな催し物をやっているんだとホークスファンの友人と飲んでる時に一押しされたので期待。指名時は育成契約だったが、シーズン前に無事に支配下登録。因みに去年も同時期に飲んでアストゥディーヨを指名したことを告げたら「周東をサードとして見る方がマシ」と一蹴された。

22位 増田達至
バウンスバックに期待。まだまだやれる選手でしょう。
オーペナ的には抑え起用の本命であるし、本企画上での現役ドラフトでの放出候補にもなり得る。

23位 古賀悠斗
伏見がキャッチャーCはく奪された場合の保険。キャッチャーCになったら一気に優勝が見える。打撃面での成長も期待。

24位 岩下大輝
中継ぎ起用になるらしいが、先発適正が残って能力もさほど変わらないなら大きい。

25位 才木海翔
投げてる球がいい。現在育成契約でオリックス枠で這い上がるのはレベルが高そうだが頑張って欲しい。理想は2021年宇田川。

26位 J.コルデロ
西武の外野の方ではない。とりあえず中継ぎなら最低限の仕事はするだろうとは思ってるがオープン戦の四球連発を見るとコーディエ化しそう。

27位 佐藤龍世
去年後半の成績の上げ方、選球眼の良さを見ると今年はもっと跳ねるのではないか。サード守備もさほど悪くない為この選手がここで獲れるなら栗原に高いコストを払う必要もなかったかもしれない。

28位 鈴木大地
左右併用が前提。去年大不振に陥ったが代打としての打率を見るにまだやれるはずだ。

29位 大谷輝龍
この目の前で石川歩が獲られたことがあまりにも痛すぎた。これで支配下復帰し能力が据え置きだった場合は鈴木大地なんぞ指名してる場合ではなかっただろう。
大谷に関してはオープン戦でなんか調子よさそうなルーキーだったので。

30位 フランコ
オープン戦で成績残してたけど、相変わらず日本人の落ちる球にクルクルなのでダメそう。去年と能力変わらんならええかのWSH戦士縁故採用。

31位 バウアー
現時点使用不可選手の先発投手の中で、獲得・復帰と能力のバランス的には
石川歩>上沢>バウアー>J.ウリアス
と個人的には考えてる。
バウアー獲得はDeNAがもうこの時期には10億出せんわ!となってホークスがかっさらうパターンくらいだろう。

32位 富山凌雅
指名当時は育成契約だったが無事支配下復帰。最低限やってくれるでしょう。

33位 鈴木将平
西川愛也を目の前で指名されてブチギレたので。声優岩田陽葵さんが2020年から注目しているので縁故採用。

34位 武田翔太
俺がここで指名しなかったら指名漏れしてただろこれ…

武田詠深(CV:前田佳織里)の元となった選手でもある。

35位 山田陽翔
近江高校縁故採用。たぶん来年の最終指名も彼になるだろう。

オマケ:パ順位予想

1位 鷹
髭よりはだつゼヱ采配は良さそう。山川とウォーカーで攻撃面は申し分ないでしょう。

2位 檻
結局山本由伸の穴が大きいと思う。打線は強化されてるとは思うので鷹との一騎打ちになるのではないか。

3位 鴎
戦力は何とも言えないが吉井監督がなんとかしそう。燻ってる野手が成績を上げてきたり新加入のソトが復活したりすれば面白い。全ては佐々木朗希次第。

4位 猫
先発の厚みはリーグ屈指。いかんせん打撃力が苦しい。


5位 公
上沢が戻ってきたらもうちょいやるかも。新戦力の外国人は面白そう。

6位 鷲
先発が誰が居るのかが分からない。打線も苦しい。


全ての正解は1年後。楽しみにしておきましょう。


他参加者の指名講評


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