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家づくり 5 上水配管敷設

現在、製作中の家には自前の浄水場と下水処理場がある。
今回は上水の配管接続についてまとめました。

浄水と下水処理の設備については下記にまとめてあります。


・上水配管敷設

 上水下水配管の位置関係を上から見ると下記のような感じになっている。

上水配管 上から見た図

 まず、浄水池で浄化された水を物置小屋のタンクに貯め、井戸ポンプで昇圧させる。物置小屋のタンク(容量160L)は常に池の水が循環している。
(下図)

水の流れ 池 → タンク → 井戸ポンプ
タンクの中の水は常に循環している。
30minくらいで入れ替わる。

・上水系統図

メイン配管は16Aの架橋ポリエチレン管(積水のエスロペックス)を使用、立ち上がりの枝管は13Aを使用。
水配管の継手はエスロカチットを使用。

給湯給水配管系統図

・写真

物置内のタンクと浅井戸ポンプ 日立 WT-P125
井戸ポンプは展示品で少し安くなっていたものを購入(約4万円)
購入してから1年以上経過してやっと日の目を見る
物置小屋から家までの配管(オレンジ保温のポリ架橋管 16A)
これと一緒に井戸ポンプの電源としてAC100Vの電線も埋設
家のほうのバッファータンク60L
井戸ポンプにより、圧力が0.2MPaまで上がっている
タンクの右の方についているバルブは太陽熱温水器と水を混ぜるサーモスタットMIXバルブ
家の下の配管(オレンジ保温のポリ架橋管 16A)
ポリ架橋管 16Aは50mで買ったので、水もお湯もオレンジ保温になったけど、
オレンジ保温のほうがかっこいいと思う


家の中の立ち上がり配管(13A) Rc1/2”出し
右から 洗濯機(給湯・給水)、洗面台(給湯・水)、トイレ(給水)
キッチン(給湯・給水)

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