家づくり 4 下水配管敷設
現在、製作中の家には自前の浄水場と下水処理場がある。
今回は下水の配管接続についてまとめました。
浄水と下水処理の設備については下記にまとめてあります。
・下水配管敷設
排水配管の勾配は2%が基準とされる。
2%勾配とは100cm(1m)行って2cm下がる、という勾配である。
ほぼ水平なのだがこれには理由があり、これより勾配がきついとトイレでうんこさんを流した時、水だけ先に流れてしまい、うんこさんとトイレットペーパーは居座るという現象が起きるらしい。
ということで、家と下水処理設備をつなぐ配管の勾配を2%にするため、溝を掘り、水糸を貼る。
砕石で高さ調整
・下水道敷設動画
撮影日は2月
塩ビのVU配管の施工は、接着剤を塗ったら一発勝負のスピード勝負なので、結構たいへんだった。
遅乾性の接着剤(タフダインの黄色)もあるが、継手に差し込んだあとすぐに固定されないので、しばらく押さえつけておかないと継手からヌルッと配管が飛び出してくる。
タフダインの黄色は使い勝手が良かったが、なぜか速乾性の青色は使い勝手が悪かった。速乾性はエスロンのほうが使いやすい。
・トイレ
トイレの様子。
こうなるのは下水配管敷設してからまだもう少し先になる。
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