また歯が抜けた
右下の奥歯から数えて1つ目と2つ目が抜けた。1つ目がぐらついていたので、手でぐりぐりねじるとマリオがジャンプするようにポンっと抜けた。違和感が残るので2つ目も触ってみるとこちらもぐらぐら。どうやらここらへんの歯は耐震強度偽装だったらしい。2つ目も同じようにポンっと抜いた。
小さい頃に聞いたことがある。抜けた下の歯は屋根の上に向かって投げろ。上の歯は地面に投げろ。一体なんの意味があるわからないが、そんな風にいわれたもんだから、わざわざ祖母の家に行き、2階の瓦屋根に向かって遠投をしたもんだ。結果は言うまでもない。屋根のどこかにぶつかり、どっかの地面に落ちた。まぁ、ストレスの解消にはなっていたかもしれない。
さて、今回はどうしたものか。飼っている猫の歯みたいに記念として取っておこうか?いや、きもい。無難に処分するのが一番だろう。
本当に抜けていたらこんな余裕はないだろう。なんていったって永久歯。もう二度と生えてこない。なぜ歯は乳歯のあと永久歯だけという2回限りなのだろうか。もう一回くらい生えてきてくれてもいいもんだが。
以上、また歯が抜けた夢を見る、でした。