お久しぶりです
大学の頃の僕へ
久しぶり。相変わらず死にかけてる??
ワンルームの小さな部屋で、メンタリストDAIGOみたいに暮らしたいと思って少し投稿していた君は、26歳になっても1kの小さな部屋でこの文章を書いています。
あ、でも少し近づいたところはあるよ。
君は、今時間と場所にとらわれずに働けているよ。
フルフレックスでソフトウェアエンジニア、当時twitterで眺めていた人たちに近づけてるしそれなりに上手くやれてるよ。
でも、この仕事は楽なことばかりじゃないよ。
過労死しそうって思うくらい働いた時もあったんだよ。
それに、時間や場所にとらわれないと言うのは言い換えると、いつでもどこでも仕事をする必要があるということだからね。
まあ、あの頃の僕なら
「ん?それは普通では?」
とか言いそうだよね。その尖った考えはまあまあ役に立つしそのおかげで君はなんとか生き残れてるけど、孤独だからね。
今もわかってるだろうけど周りと馴染めずどこか自分だけ一人取り残されてる感覚はずっとうっすら影のようについてくるよ。
もう少し周りの人には優しくしてね。
次はあと5年後の僕へバトンを渡します。
小説家になれていますか。
それでもちゃんとコードを書いていますか。
元カノを忘れていい人見つけられてますか。